第3話鑑賞させて頂きました。
ハッキリ言って、今回
ポロリときました
(注:涙です、勘違いなさらずに)
毎回良いんですが、今回は抜群に良かったですね
女優「安達祐実」さんが、何か捨てるもの、ならぬ「バイバイするもの」を毎回決めていくのだが、その度に、それらが具現化して「安達祐実」さんの元に尋ねてくる、というこの作品
今回バイバイするのは、安達祐実さんが高校生の時に使っていた
「ガラケー」
僕等の世代で「ガラケー」と言ったら、もう青春そのもの
僕もだけどやっぱり捨てないで持っている
決して見る事はないのだけれど、、、、
...
第3話鑑賞させて頂きました。
ハッキリ言って、今回
ポロリときました
(注:涙です、勘違いなさらずに)
毎回良いんですが、今回は抜群に良かったですね
女優「安達祐実」さんが、何か捨てるもの、ならぬ「バイバイするもの」を毎回決めていくのだが、その度に、それらが具現化して「安達祐実」さんの元に尋ねてくる、というこの作品
今回バイバイするのは、安達祐実さんが高校生の時に使っていた
「ガラケー」
僕等の世代で「ガラケー」と言ったら、もう青春そのもの
僕もだけどやっぱり捨てないで持っている
決して見る事はないのだけれど、、、、
人間はとても忙し時や、辛い時期の記憶というのは何故か忘れがちだ
というより人間の構造上忘れるように出来ているのだと思う。
女優「安達祐実」は高校生の頃の事を全く覚えてないという
物語の中では、忙し過ぎてと語っているが、多分辛かったんじゃないのかな、、、と勝手に推測してしまった
日本国民の誰もが知っている
子役「安達祐実」
しかし、高校生にもなると、成長や自我の芽生えにより、どんどん仕事に対しての疑問も湧いてきていただろうし
同世代の皆んなが遊んでいる時に自分だけ働いている時の苦悩は計り知れない、、、
そんな高校生時代は「安達祐実」にとっては、覚えていない過去で有り、思い出す必要のない過去なのであろうし、「安達祐実」にとっては高校時代のガラケーなど中身を見るまでも無くバイバイして良いものなのだが、、、
そこに具現化したガラケーが「安達祐実」に過去のとある1日を思い出せたら捨てて良いと提案してくる
「安達祐実」がその日を思い出す為にガラケーを開き、その日のデータを見ると
そこには、同級生と皆んなで学校をサボって海に行っている写メが、、、
そこに写っている楽しそうに笑っている自分を見て
「青春じゃん、、、」
泣きました、、、、
人間って辛い時期をそういう期間とかでまとめがちだけど、辛い時期にも、必ず楽しい日もあって、そういう日々の連続なんだろうな、とか勝手おセンチに浸ってしまいました
しかしながら、今回もやはり「安達祐実」さんは凄いですね、この酸いも甘いも知り尽くした、最早仙人のような、なんとも力の抜けた演技
流石ですね。
この枠のドラマはいつもオシャレでエッジの効いた作品が多いんですが、今回もその例にもれず、オープニングも洒落ていますし、何よりエンディングが凄く良い!
安達祐実さんと子役の子が2人で車に乗ってドライブしているだけなのですが、それがなんとも楽しそうで、観てるこっちも何だか楽しい気持ちになります。
その感じにSpecialThanksが歌うエンディングテーマ「明日も明後日も」がめちゃくちゃ合う!
最後まで観てよかったなと思わされます。
それとともに自分も仕事をする時は、最後まで楽しませられる仕事をしたいなと思いました
こういうドラマをもっと沢山の人に観てもらいたいですね