5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
捨ててよ、安達さん。 第12話
冒頭の入り方からいつもと違い、これは今までと違うなと確信しましたが、予想以上に想像を遥かに超えた内容で良い意味でパンチを食らった感じです。
中盤、夢の中の少女(川上凛子)と安達さん(安達祐実)がグラウンドで2人で喋るシーン。
ひたすら、紅しょうがを安達さんに食わせる夢の中の少女のシーンがシュールでありましたが、今まで、紅しょうがが伏線のワードであっただけに「なるほど、ここで重要になってくるのか」と思いました。
そして、その後、泣きじゃくる 安達祐実 の演技が凄かった。
改めて名女優だなと感じました。
その後、夢の中の少女の正体が、「へその緒」の箱だと判明。
なるほどなと思いました。
さらにその後、安達さんの娘(新井美羽)も出てきて、そこで安達さんを諭す様に喋る「へその緒」の箱である少女の台詞が確信を突いていて良かった。
「捨てないで、安達さん」と泣く、彼女に号泣。
川上凛子 の迫真の涙の演技が光っていました。
その後の「バイバイ(@^^)/~~~」も良かったです。
最後、西村マネージャー(西村晋弥)と捨てた物を振り返る安達さんが最終回だなと感じて良かったです。
良いラストでした。
ED後のCM挟んでのラストカットが、安達祐実 が夢の中のグラウンドで走るシーンで終わったのが良かったです。
改めて、多くの人に見て欲しい素晴らしい最終回だったなと感じました。
配信でも良いから沢山の人に見て欲しいなとも感じます。