第7話鑑賞させて頂きました。
こちら、MBS制作のドラマなんですが、テレ玉とtvkでも観れるドラマで、実は第1話からずっと観ているのだが、これが中々面白い。
このドラマ、内容を説明すると、
政府が設立した婚活女子の幸せを後押しする機関「ピーナッツバターサンドウィッチーズ」そこに勤務する、権田(伊藤修子)小林(伊藤健太郎)椿(矢作穂香)の3人が、4者4様の4人の婚活女性のグループに目をつけ、それを調査(実際は観察しているだけだが)していくドラマ。
と堅苦しく説明したが、只単に、4人の女性の様々な恋愛が描かれていく、まあよくあるタイプのドラマだ。
昔はこの手のタイプのドラマ好きではなかったんですが、最近は結構嬉しいタイプのドラマかも。
若い時は幕内弁当なんて何が良いんだろう?と不思議に思っていましたが、大人になると、おかずが一種類の弁当なんて耐えられない、その感覚と全く一緒の様な気がする。
とにかく、色んな恋愛が観たいのだ。
これには、現代のドラマの流れも関係して来ているのかもしれない。
昨今、日本のテレビドラマ、特に民放では恋愛ドラマが極端に減っている。
あの「月9」でさえ、恋愛をやめてしまった。
そんな時代に、ドラマといえば、恋愛ドラマという世代の僕は、恋愛ドラマに飢えているのかもしれない。
だから、いざ観れるとなったら、いっぱい、色んな恋愛が観たくなってしまうのだろう。
もっといっぱい恋愛ドラマをやって欲しい、それが僕の切なる願いなのですが、、、
さて、そんなこのドラマも来週で最終回。
このドラマの公式サイトの最終回あらすじの4人の紹介が面白かった。
「普通が良い」の沙代(堀田茜)
「このままでいいのかな」の美晴(瀧本美織)
「喜んでくれるかな」の美和(筧美和子)
「退屈なのよね」の茜(NIki)
この4人が選んだ未来とは、、、、、
この予告良いですよね、このキャッチコピーの映画あったら絶対に観ちゃうもん笑
観てない方はなんのことやら、だと思いますので説明すると
このドラマの4人の女性
「沙代」は辛い不倫を体験して、それ以来、恋愛は普通で良いというキャリアウーマン
「美晴」は長年付き合っている彼がいるが、中々結婚に至らない
「美和」は自分の言いたい事は言えず、いつもセフレの言いなり
「茜」はプライドが高く玉の輿を狙う社長秘書
なんですが
それを見事に一言の台詞で表してますよね
本当に良い最終回予告です。
というより、1番最初の番宣で入れるべきなんじゃない?とおもいますが笑
こういうドラマって良い意味で気を抜いて観れるから良いんですよね〜
なんか、重い内容の詰まった、深いドラマもいいですが、こういう、チキンラーメンの様なすぐ美味しい、みたいな、この感じでこれなら全然良いんだけど、みたいな
別にこのドラマを舐めてるわけじゃなくて、話数的にも、時間的にも凄く良いんですよ
毎日フランス料理食べれないですもん
だから、こういうドラマってついつい観ちゃうんですよね〜
さあ、最終回4人はどうなる事でしょう
それと「ピーナッツバターサンドウィッチーズ」は一体本当は何がしたいんだろうか?
まあ、そこまで肩に力を入れずに楽しみにしています笑
全8話の30分なんで、一気観もお勧めします!