第5話鑑賞させて頂きました。
ちょっと、またやってくれました、、、
今回も、、、
今回も最高だったんですよ!
こんなに、最高最高って言ってると、何だか嘘くさくなってしまいますが、それでも言いたい
本当に最高なんです、毎回!
このドラマと何の関係も無い僕が言うんだから間違い無いです笑
ひょんな事からSNSでこのドラマのスタッフの方を見つけて、色々チェックさせて頂きました。
なんでも、このドラマを撮るにあたって、安達祐実さんのこれまでの人生の話を皆んなで聴くという会があったらしい
なので、このドラマはSFっぽく描いてはいますが。やっぱり安達祐実さんの「自伝」、と言ったら語弊は有りますが、それに近いドラマになっているっぽいです。
しかも、それを自分で演じている
これは、非常に珍しいドラマだと思う。
誰でも、自分の事を人に知られるというのは恥ずかしい事だ
更にそれを、自分で演じて伝えようなんて中々出来るものでは無い。
そんな恥ずかしくて、中々出来ない事を「安達祐実」という唯一無二の女優がやる。
一見自虐とも捉えられかねない、この自己開示が、僕らの胸に刺さるのだろう、、、
まあ、こんなグタグタとした、評論めいた理論分析など本当はどうでもよくて
単純に、グッとくるんです
何だか、泣けてくるんです
そんなドラマなんです。
そんなこんなを踏まえての第5話
バイバイするものは
「誰からも好かれたがる気持ち」
これは、ダメでしたね、、、、
いつの間にか涙が出てました。
僕達が知らない、いや殆どの人が知らない、もしかしたら、「安達さん」も知らない
「安達祐実」の苦悩
今回まで、安達さんが感情をあらわにする事は殆どなかった、その今迄の分全てをここにぶつけた様な、そんな回でした。
勿論、ドキュメンタリーじゃ無いので、全てがそうという訳では無いでしょう。
いや、全然違うのかも知れません。
しかし、脚本の力なのか、演出なのか、「安達祐実」さんの演技力なのかは、わかりませんが、多分それらが上手く絡まりあって、これが「きっとそうなんじゃないか」と感じられるのです。
いいドラマって、きっとそういう、スタッフと演者の気持ちが一つにまとまってる時に生まれるんでしょうね
(勝手な推測なんで、抗議は受け付けません笑)
昨今、ネットが普及して海外のドラマなど色々と観れる様になり、少し日本のドラマは元気が無い様に感じますが、このドラマを観るたびに、こういうドラマが有るならまだまだ、日本のドラマは大丈夫だ、と勝手に頷いています笑
「良いもの」は、良い
それを毎週感じられるドラマです。
今週もありがとう御座いました。