第4話鑑賞させて頂きました。
今回は親戚?のおばちゃんから送られて来た手作りの時計をバイバイする
まあこのドラマ、だいたい安達さんがバイバイするというより、バイバイして欲しいと、その「物」が擬人化して頼まれるパターンなんですが、今回はバイバイして欲しいというより、バイバイして良いよ、って感じでした
前回から徐々にでは有りますが、このドラマのテーマが朧げながら見えてきた感じですが、第4話では、かなり迫ってきた感がありましたね
明言して、全然違うと言われると恥ずかしいのでどんなテーマに近づいて来ているのかは言いません笑
しかし、もし僕が思っている、テーマだとしたら、何だかちょっぴり切ないかもですね、、、
そういうのも含めて、「捨ててよ安達さん」って事なんでしょうが
このドラマってもしかしたら、凄いヒューマンドラマなのかもしれない
芸能人は星の数程いるが、「安達祐実」程人生の全てを芸能界に捧げ、ずっと一線級でやって来ている人は居ない。
当の本人は、捧げているという感覚などまるでないのかも知れない。
それくらい、芸能界にいる事が自然で当たり前の生活を送って来ているのだろう。
僕は、末端中の末端にいるため、芸能界がなんだとかは全くわからない
しかし、一つだけわかるのは、芸能界とは、異常な世界である。
その、異常な世界に子供の頃から当たり前にいるということは、僕らのような一般人には、全く理解出来ないような苦労や苦悩があるのだろう、そして、いつしかその苦労も苦悩も「普通」になってしまったのだろう、、、
ハッキリ言って「安達祐実」は
「超異常者」
なのである。
そして、その「超異常者」になる過程で、自分を守ろうとして様々な武装を施したんではないでしょうか
「安達祐実」が確立した時には、「安達さん」はもう見えなくなっていたのかもしれない、、、
捨ててよ、安達さん
そんなんこんなで、このドラマ、そりゃフィクションなんだろうけど、見るたびに、何だか少しだけ、切なくなるドラマなんですよね、、、
次回予告の安達さんの雰囲気が、凄い迫力がありました
楽しみですね〜
このドラマで回を重ねる毎に、「安達祐実」じゃなくて「安達さん」の魅力にどんどんハマっていっている僕がいます
あの毎回出てくる子はもしかして、、、、、
そんな事を勝手に想像して、その時泣いてしまうんじゃないかと、もう今から危惧しております笑
来週以降も、もっともっと「安達さん」の魅力に触れていきたいと思います!
こんな時期にもこんな風に毎週楽しめるドラマを作ってくれている方々に、本当に感謝です。