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TokyaKmockさん 669
TokyaKmockさん 669
リアルタイムより録画メインですが俳優さんが好きでいろいろなドラマを見ています。 TBSの月曜20時枠が大好きでした。 特にお気に入りだったのは「名もなき毒」「ペテロの葬列」と「確証」です。
リアルタイムより録画メインですが俳優さんが好きでいろいろなドラマを見ています。 TBSの月曜20時枠が大好きでした。 特にお気に入りだったのは「名もなき毒」「ペテロの葬列」と「確証」です。

最新口コミ

麒麟がくる 第43話

5.0
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-

本編1話まるごと、光秀が悩みに悩んでいるのが伝わってくる作りでした。ドラマの最終回前というと最終回に向かって上向きに盛り上がっていくイメージがありますが、今回はとにかく下へ下へと落ちていくようなイメージ。家康とのやり取りのときは少し心穏やかに見えたものの、今の光秀には駒でも溶かしてあげられないよう。そこへ現れたのが帰蝶。やはり今の光秀を作った根底は、美濃時代にあったということなのでしょうか。

宴の席での理不尽からのシーンもすごかったです。ここ数回の光秀は毎回ものすごい顔をしているので、長谷川博己さんのすごさを実感するとともに、こんな心境の光秀を演じるのは本当に大変だったろうなと思います...

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監察医 朝顔2 第11話

4.5
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-

シーズン2のこれまでざわついていたものが、一気に押し寄せたような回でした。朝顔の世界の登場人物たちはみんな一生懸命でいい人で、できるだけ幸せに暮らしていてほしいと考えてしまうほど。現実世界でもさまざまな不安を抱えて生きている人たちは大勢いますが、今回はそういったものがあまりに流れ出すぎて見ていてつらいものがありました。

最後にはつぐみちゃんまで。つぐみちゃんのことですから、きっと大変な思いをしているお母さんの元へ向かおうとしているのだと思いますが。

桑原君が軽傷で済んでいたのが不幸中の幸いでしょう。遺体安置所前での一悶着もつらかったですが、災害時に遺体安置所を設置する理由と意義を知る...

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麒麟がくる 第42話

4.5
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-

確実に時代が動きつつありますね。特に光秀が、信長に謀反する武将たちを輪のようなものだと例えたのが印象に残りました。確かにひとつひとつで考えると信長にとっての敵ではないのかもしれませんが、大きな輪になっていると考えると光秀が思うように一筋縄ではいかない相手だと思えます。それを結んでいるのは、信長への不信であり将軍という立場への思い。伝統を変えながら新しい時代を築いていく人というものは、理解されにくく得てして孤独になりがち。でも今の信長は…どうでしょうね。

それにしても今回も光秀と信長、光秀と家康など1対1のシーンには迫力がありました。近年は合戦シーンが減っていてさみしさはありますが、俳優...

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監察医 朝顔2 第10話

4.5
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-

感染症を取り扱ったこともあって現実とリンクしていそうなセリフや設定もあり、全体的にかなり重たい流れになっていました。しかも今回のケガによる感染疑いはあらかじめ防げたことでもあるので、ケガをしてしまったことの後悔、そして一時でもご遺体を恨んでしまったことの後悔、さらに自分の負担を軽くしようとして執刀を任せてしまった後悔と、数々の後悔が重なっていきます。基本的に悪者がほとんどいない朝顔の世界なだけに、気持ちのやり場のなさがよく伝わってきました。

仙ノ浦食堂の奥寺さんが嘘をついたのも気になります。以前里子らしき人物に電話をしていたような描写もありましたし、どんなことを知っているのか、そしてな...

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麒麟がくる 第41話

5.0
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-

終盤に向けて信長と光秀、光秀と秀吉、帝と光秀と重要な人物との1対1のシーンが増えてきました。腹の探り合いもあって、かなり緊迫感が続きます。特に秀吉や菊丸など、目下か同等の人との対峙は光秀もかなり鋭い言葉と視線を投げかけているので、見ているこちらもヒリヒリしてしまいました。

男たちのシーンもとってもよかったんですが、今回目を引かれてしまったのは、駒と一緒にいたたまの着物です!若い頃の光秀を思わせる鮮やかな水色に、細かい手仕事と思われる絞りがとってもきれい。光秀も武将としてかなり高い地位にあるでしょうから、たまの着物はかなり高価なものを選んでいるんでしょうね。駒や菊丸の庶民的でかわいい柄の...

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監察医 朝顔2 第0話

4.5
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
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連ドラの現在よりも過去を描いたスペシャル回、ドラマを通してすっかり親戚の家みたいな親近感を覚えてしまっている万木・桑原家の大切なターニングポイントを見せてもらえて、より親しみを感じさせてくれました。朝顔先生は若手の頃から目の付け所がいい先生だったんですね。

つぐみちゃんは相変わらずかわいいし、キャラクターそれぞれの距離感も好きです。でもこのドラマで特に好きなのは、朝顔の絶妙なくだけ方。結婚しているものの自分の実家で実父と一緒に暮らしながら、仕事でも実父と接することがあるという役どころですが、仕事中の朝顔先生として、そして自宅で過ごす平さんの娘・朝顔としての表情と話し方が絶妙だと思うので...

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麒麟がくる 第40話

5.0
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
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今回最大の見どころはやはり松永久秀の死に様でしょうね。キャスティングの時点でかなり期待していたシーンではありましたが、松永久秀という武将の「らしさ」と吉田鋼太郎という俳優の「らしさ」がうまくかみ合って、大河ドラマ史に残るシーンになってもおかしくない出来でした。想像していた以上にすばらしかったです。

物語もラストスパートに差し掛かり、帝をはじめ「怖いな」と感じる人物も増えてきました。今回は信長。今までもいろいろと怖いところを持っている人ではありましたが、光秀が去った後に「初めて嘘をついた」と話したところ、よく考えるとゾッとします。今までも光秀の動きをずっと探らせていたということなんでしょ...

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麒麟がくる 第39話

4.5
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-

染谷将太さんの信長にすっかり貫禄を感じるまでになりました。帝に拝謁した当初は心酔していそうな雰囲気だったのに、今では朝廷に対しても鼻であしらうような態度を見せるなど、ますます腹の内が読みにくい人になってきているなと思います。それをしっかり表現している染谷将太さんもさすが。

今回、熙子との回想シーンが久しぶりに登場したことで、最近の画面とのコントラストがかなりはっきり感じられました。ドラマスタート当初はあの色鮮やかな画面も大きな話題になりましたが、最近は戦続きのせいなのか光秀の心の内を描いているのか、画面の色調が以前よりも全体的に暗めで落ち着いていますよね。新しいメインビジュアルは最初の...

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監察医 朝顔2 第9話

5.0
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-

ひとまず桑原君の諸々がすべて片付いたようなのはよかった。その経過には納得できないところや腹立たしく感じる場面もありましたが、保身のための圧力に桑原君が屈することなくしっかり筋を通していたのがよかったですね。桑原編で嫌な役どころだった監察官も、監察官らしさを残したままやはり筋を通していたのがとてもすがすがしく感じました。

全体の流れは2時間スペシャルにふさわしくかなりボリュームたっぷりでした。不確定な情報がSNSであっという間に拡散されてしまい、それがまるで事実かのようにひとり歩きしてしまうのは、残念ながら現実でもよくあることになってしまいました。そういう憶測の噂話は昔からあるのでしょう...

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麒麟がくる 第38話

4.5
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-

光秀と信長の対立がかなり色濃くなってきました。朝廷を利用したいと考えているような信長と、それを変えたいと考えていそうな帝。なんとなくですが光秀は帝に惹かれていきそうな気がするので、そう考えると帝に気に入られたい信長が光秀に嫉妬して嫌っていくようになるのでしょうか。2人の関係の結末を知っているとはいえ、少しずつ不穏な空気になっていくのはやはりハラハラしてしまいます。

そんな関係を表すかのように、さっそく三淵の処遇と難しい場所だとそれぞれが口にする丹波の攻略を命じました。ラストでは丹波攻めに苦戦している様子も描かれていましたし、こうして藤孝との絆を深めながら信長への不信を積み重ねていくのか...

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