5.0
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-
麒麟がくる 第41話
終盤に向けて信長と光秀、光秀と秀吉、帝と光秀と重要な人物との1対1のシーンが増えてきました。腹の探り合いもあって、かなり緊迫感が続きます。特に秀吉や菊丸など、目下か同等の人との対峙は光秀もかなり鋭い言葉と視線を投げかけているので、見ているこちらもヒリヒリしてしまいました。
男たちのシーンもとってもよかったんですが、今回目を引かれてしまったのは、駒と一緒にいたたまの着物です!若い頃の光秀を思わせる鮮やかな水色に、細かい手仕事と思われる絞りがとってもきれい。光秀も武将としてかなり高い地位にあるでしょうから、たまの着物はかなり高価なものを選んでいるんでしょうね。駒や菊丸の庶民的でかわいい柄の着物も好きですが、たまの絞りには本当に目を奪われました。こういう細かいこだわり、これからも大河には続けてほしいです。