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taku_cinemaさん 384
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映画とドラマが大好きなフリーランス。リアルサウンド映画部にて記事執筆しています。Instagram:https://www.instagram.com/taku_cinema/ Twitter:https://twitter.com/takuro901 Filmarks:https://filmarks.com/users/takuro901
映画とドラマが大好きなフリーランス。リアルサウンド映画部にて記事執筆しています。Instagram:https://www.instagram.com/taku_cinema/ Twitter:https://twitter.com/takuro901 Filmarks:https://filmarks.com/users/takuro901

最新口コミ

恋はつづくよどこまでも

2.5
出演者 3.5
ストーリー 2.5
演技 3.5
映像 3.0

始まって間もない頃は微妙だなーと感じていたが、細かいことを気にしなくなってから少しずつおもしろさを感じられてきている。

初め微妙だと思ったのは、医療関係の仕事の描かれ方が雑すぎないかというのと吉川愛演じる酒井がめっちゃ真面目でよい子で仕事もできるのに、職場の中で居場所がない感じになっているのが受け入れ難かったからだ。

でも途中から前者の部分はもう気にせずに、後者の部分はだんだんとマシにはなってきたことで、気軽にラブコメとして本作を楽しめるようになってきた。

でもやっぱりヒロインになかなか魅力を感じられないのは厳しい。
佐藤健演じる天堂の魅力で何とか場が崩れ切らずに、ギ...

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知らなくていいコト

3.5
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.0

だんだんとおもしろくなってくる。
実はこのテーマがこう繋がってるとか、撮る側(スクープする側)が撮られる側(スクープされる側)に共感してしまったり感情移入することなんかが物凄くリアル。

それこそ1話から感受性が高く、波乱万丈に色んなことを経験し、悩み考えざるを得ない中で生きていくケイトの描き方がちゃんとしてるから、スキャンダルを作ることに違和感を感じるに至ってるのがスッと入ってくる。

もちろん大前提でこの業界もスキャンダルにしても、ドラマにする題材としてとてもよいのでおもしろみもしっかりと感じられる。
今クールだとシロクロと似たような題材かなと思うけど、脚本でこうも質に差...

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テセウスの船

3.0
出演者 4.0
ストーリー 3.0
演技 4.5
映像 3.5

1〜4話を観ての感想です。

ある残酷な事件で父親が被疑者になり、過去にタイムスリップして、家族を救うべく冤罪を信じて奮闘していく熱い男の物語。

あな番っぽい展開やけど、それよりはミステリーっぽさや伏線回収、犯人の意外性がしっかりとありそうな予感。
さらに随所にヒューマン要素が入ってきて、時折感動できるようにもなっている。

ただし、この主人公である熱き男心の奮闘虚しく、起こす行動が次々に状況を悪化させてしまうのだ。
逆によくここまで裏目になる行動ばかりを起こせるのかと驚きを隠せない。
過去に戻ってからも、もちろん犯人は誰かわからないが、心が一番怪しく見えてしまうのが...

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シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。 第3話

2.5
出演者 4.0
ストーリー 2.5
演技 4.0
映像 3.0

と、清野菜名演じるミスパンダが叫ぶシーンがわりと好きで、ちゃっかりいつも楽しみにしてる。笑

日曜22時半枠のドラマがだんだんとカオスな方向に向かっていくと感じていたが、そこにさらなる拍車をかけるように「シロクロつけるパンダ」がやってきた。

1話を鑑賞したときに、またとんでもないカオスな世界観のドラマが始まるとのめり込める予感がしなかったが、2話を観て少しずつ癖になる変な中毒性を感じるようになってきている。

物語は今のところ至ってシンプル。
この枠お決まりの考察させようとする伏線を少しずつ張りつつ、本筋は1話完結型で今実際に起こってる様々なタイムリーでイメージしやすい不...

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チャンネルはそのまま!

4.5
出演者 4.0
ストーリー 4.5
演技 4.0
映像 4.0

ベースはコミカルで明るめにテレビ局の様々な立場の人たちの奮闘が描かれていくが、所々にテレビ局のシリアスな部分が顔を出してくる。

行ったり来たりしていく脚本で、話が同時並行に進んだり一気進んでは変わっていったりするのに、全然置いてけぼりにされずにちゃんとまとまってるのが見事。

正直こんなに全てがうまくいくものなのかよとツッコミを入れたくなることもわりと出てくるけど、それぞれの個性が光っていてそれによって解決されていくから好印象を持てる。

中でもなんやかんやで全てのキーポイントになってくる芳根京子演じる雪丸。
バカ枠という前代未聞の採用枠で採用された雪丸は、決して仕事がで...

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教場

4.0
出演者 4.5
ストーリー 4.0
演技 4.5
映像 4.0

物凄くよかった。
この難しい設定の中でも、リアリティがしっかりとあり、重さだけでなくおもしろみもしっかりとあった。

程よく気の抜けるシーンもあり塩梅のバランス、また展開のスピード感もちょうどよくて、見やすさもある上に見応えも物凄くあった。

警察になる前の警察学校での色んな境遇や想いで警察を目指す人たちと冷徹な指導者とその生徒らの関わりを描く本作。

警察学校とは警察になれるかならないかのふるいにかけられる場でもあり、本作では技術や身体能力や態度などの表面的にわかる部分でなく、その人の隠されている本質の裏側の部分にまでしっかりと切り込んでいき、警察の向き不向きを判断し、そ...

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義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル

4.0
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.0

スペシャルもめっちゃよかった。最高。本当に好き!
涙が止まらなかった。
相変わらず温かくて優しくて愛に溢れている。

このドラマは出てくる人たちが本当にみんな純粋で愛おしくて、ずっと観ていたくなる。
日常は色んな奇跡の積み重ねであり、それによって日々が彩られていき、色んな人たちとの繋がりが生まれ、共生できる社会が作られていく。

現在の社会問題である子育ての孤独、待機児童の問題を一人で抱えることでなく、相互補助の関係を作ることで、支え合いながら解決していこうという一つの解決策。
とても素敵じゃないですか。

もちろんセキュリティの問題や信頼関係がちゃんとできてることに...

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左ききのエレン

4.5
出演者 4.5
ストーリー 4.5
演技 4.0
映像 4.5

映画ドラマ含めて2019年最もエモい作品。
こみ上げてくるものの強さが凄かった!
映画『生きてるだけで、愛。』と同等レベルのエモさ。
で、このようなエモい作品には「走る」演出が非常に効いてくる。
それも含めてよかったなー!

何者にもなれない人生だとしても、そんな人たちだからこそできることがある。

天才はアートとして憧れの存在で居続けることを求められる。
天才ではないからこそ、天才に与えられるもの。
それは人間性。
天才じゃないからこそ生み出せるもの。
それは共感。

求められることが真逆であるからこそ、相互に影響を与え合うことができる。
それこそが同じ土...

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逃げるは恥だが役に立つ

4.5
出演者 4.5
ストーリー 4.5
演技 4.0
映像 4.0

一挙再放送されていたみたいなので、当時書いたレビューをこちらで!

■設定
まずは、何と言ってもそれぞれのストーリーの設定。
「契約結婚」、「歳の差」、「同性愛」、「夫婦」、「離婚」、「独り身」
これがドラマで共存していることの感動。

さらに契約結婚に至っては、逃げ恥を機に、本当に実現しそうな気もしている。
初めは、やや入り込めないかと思いきや、全然そんなこともなく、一話からどんどん感情移入していけた。

■タイトルと内容の関連性
「逃げるは恥だが役に立つ」
このドラマは本当にこのタイトルに終始しているなと思った。
・純粋に「逃げる」ことは、その場をやりくりす...

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同期のサクラ

3.0
出演者 4.5
ストーリー 3.0
演技 4.5
映像 3.5

うにうに考えてやっとまとめられたので投稿。

6話まではめっちゃ好きだったのに、7話から風向きが急に変わった。
8話から色々詰めすぎちゃっていた感あったのも否めない。
『ハケン占い師アタル』のような流れで、周りが助けていくのかと思いきや、誰もがサクラを助けているようで助けていない、まして追い込んでいくような怖い事態に陥っていく。

まさかの鍋パをみんなが当日ドタキャン、サクラはいつでもサクラらしくあれというあたかも励ましのような空虚な正義の押しつけが、サクラに突き刺さっていく。
サクラの話を傾聴したりしんどいサクラを受容する人がおらずに、どんどんとサクラが追い込まれていく展...

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