食文化をテーマとして描いた、朝ドラ。
卯野 め以子役の 杏 が嵌り役で、毎日癒されるヒロインだった。
このドラマで一躍有名になったのが、西門 希子役を演じた、高畑充希。
彼女が歌った、「焼氷有り〼の唄」(やきごおりありますのうた)が大好きだった。
当時中高生だった私でも観やすいドラマだった
このドラマのテーマである「食と命」「食と愛」を通して一人の女性が強く成長していくさまが描かれている。
楽しいときも、辛い時も、悲しいときも、「食事」を通して喜び合ったり、慰め合ったり、ともに悲しみ合ったりすることが出来る。また、明日への希望や活力が生まれるとても大事な時間だ。
それは、豪華ではなくもいい。質素でいい。家族や仲間と「共有」することが何よりも大切なのだと
このドラマを通じで再認識させてもらえた。
どんなに貧しく食料が手に入らない戦時中のさなかにも、小さな知恵を活かし「食を大切にする」め以子の前向きさにはいつも元気づけられた。ぬか床に名前を付けるとか、食は「愛情」そ...
朝ドラなのに、めちゃめちゃテンションが高い彼・竹本の存在は、ドロドロになりそうなホームドラマにつむじ風のようなスパイスになっていました。
部下の嫁である主人公のメイコさん(杏さん)を「奥!」と呼び、カレーを所望する彼。
パリで仕立てたシャツにプライドをかけていた彼。
ムロさんぶっちぎりでキャラを確立させており、次は何をやらかしてくれるのかを楽しみに待っていました。
食いしん坊のめい子が作るお料理がどれも美味しそうで見てる方も作りたくなる!毎週テーマのお料理があって、タイトルにもそれを重ねて展開されるのが面白い。東出昌大はまだこの頃演技が下手だったけど背が高くてカッコよくて存在感があるし、めい子とのシーンは愛に溢れてる感じがしたのはプライベートでも愛し合ってたからなんだろうなぁとほっこりした。キムラ緑子さんの演技が素晴らしくて、すごくいけずなんだけど、嫌いにもなれない深みを感じさせるのはさすがだなと思った。あと高畑充希ちゃんの妹役も本当にうまくて、最初全然喋らないのに殻を破って自己主張できるようになるのを見事に表現したのもさすが!という感じ。家族愛溢...