今回はフェンシング部のパワハラが取り上げられたが、監督の辞めさせてくれないパワハラのために自分で自殺するために同級生まで巻き込んだが、結果的には犯罪者になってしまってかわいそうだなあと思った。そこまでして事実にたどり着くと悲しすぎる。
科学を使った犯罪が視聴者を悲しくさせるドラマはどうかと思った。
今回はパワハラがテーマだったが、被害者・加害者の両者とも可哀想に思えた。
パワハラというより、熱心な指導。
そのせいで、生徒は精神的・肉体的に苦しむことになったのは確かだが、
自分を指導してくれた教師を陥れるような動画を撮り、自分を殺させ殺人者にしてしまうというのは
あまりにも行き過ぎた行為だった。
生徒の浅はかな考えで、教師の家族が過剰な報道をされ、生活しづらくなっていた。
これはドラマの中だけではなく、現実にも起こりうること。
最近は不適切な動画を撮って処分されている若者が多くいるが、今回のイノセンスのテーマは
このような浅はかな考え方しかできない若者に向けた教訓...
第5話は、部活のパワハラについての話。
パワハラって今社会問題にもなってるからそれを取り上げるってすごい。
フェイシング部の顧問のパワハラがすごくて、試合形式の練習中に部員が不整脈を起こして心停止。まさか練習で心停止してしまうことになるとはという驚き!
パワハラなんてないと思ってたら部活を辞めたいと言った部員をビンタしてしまっていた映像があって「あぁ、これは言い逃れできない…」という感じで…
でも心停止は顧問のことを恨んでいた複数の部員によって仕組まれたものだと知って、それに協力された生徒はかわいそうだなって思った。
でも死ぬ可能性があるかもしれない心停止を起こ...
弁護士いなかったらヤバくねって
マジで思った。
マジで刑務所行きそうな勢いだったよ!
被害者が加害者になるっていうのは想定外だったし、
陥れられそうになった被疑者も可哀想。
科学者が毎回事件の解説みたいな事してるけど
これなかったら有罪ってことで人生棒にふるヤツも出て
くるんだよなwww
正義が少ないって世の中腐ってるね!
フェンシング部の練習中に監督の高松が学生の藤里を誤って心配停止にしてしまい、業務上過失傷害で在宅起訴となった冤罪を晴らす過程でバレー部の映像を黒川達が見ていたが、ノイズがひどく肝心な所が見えなかった!しかし、このノイズがなぜ起きたか?それが科学部の森吉が田代というイジメッ子や被害者の藤里から頼まれて、リールと呼ばれるフェンシングの機械を改造し無線送電を使った事実が分かり、高松の冤罪が晴れたのだ!そこへたどり着くヒントになったのが、無線送電が原因でバレー部の映像にノイズが入ったと黒川が気付いたという意外な真実がとても驚いた回だった!!
全話が1話完結であるため分かりやすい。けど、自殺の動機が薄いのと、顧問の先生への恨みがそこまでの事件を起こさせるのかというもやもやした感情が残った回だった!それに、フェンシングの部員のキャスティングがそこそこ有名な人たちだったから、あ、この人達が何かたくらんでるな、関係してるな、と簡単に読めたからもったいなかった。全然有名じゃない人達をキャスティングして、画面にあまり写さずに影を薄くしておいて、最後にどんでん返しという流れの方が想像できず視聴者を引きつけるのではないかと思った。