母親に売られて心が死んでしまった雪穂。ドラマを見てると、いつか雪穂の心が生き返ることを期待してしまう。
亮司の愛情、笹垣の思いやり、いつ雪穂に届くのか・・・
毎回毎回その想いでハマってく。
そして最終回、雪穂の気持ちは視聴者の想像にまかされた。雪穂が私が期待するような、後悔とか反省とか寂しさとか、そんな安い言葉を発することはなかった。
犯罪の証拠はなく捕まることもできない。そして一人きり・・・
放送を超えて、「雪穂」の生き方にハマってしまったドラマ。
One For All , All For One.
このドラマで知り、今でも心に残る言葉です。
歳をとった最近になって、この言葉の具体的な意味がやっとわかった気がします。
ドラマの細かい内容は、思っているより忘れている部分がありそうです。
今の年齢で見ても、きっと得るものがありそう。
27歳の松嶋菜々子。美しい。素敵。
主役の松嶋菜々子と堤真一もさることながら、脇を固める 西村雅彦、 森口瑤子、筧利夫、 須藤理彩、なんといっても東幹久。ナイスキャスティング。
最終回のシーンは忘れられません。アメリカまで欧介を追う桜子。一瞬でしたがその後の二人の生活シーンはほんと素敵でした。
「私には見えるんです、10年後も20年後も、あなたのそばには私がいる」
最終回での桜子のセリフ。色っぽい単語は1つもないけど、心のこもった最高の告白。先輩の結婚式のお祝いの言葉でマネさせてもらいました。笑
主題歌のeverythingは、今でもあの頃の恋愛の気持ちを思い出させてく...
陣内さん、柳葉さん、そして三上さん。忘れられないこのトリオ。。
トリオでゲイバーで潜入捜査、そこへ浅野ゆう子さんがきて・・という回は文化祭の劇のネタでまねっこさせていただきました!大好評(^0^)
今はあんなドラマドラマした刑事ものは流行らないのかな〜
おもしろかったな〜