あっという間の1時間。
望月に扮する日高が殺人を重ねてしまうが、
その前に月を見てどうしようもない抗えないような悲しい表情を見せており、
単なる快楽犯には見えなかった。
赤で壁面に書かれた「4」は
日高への誰かしらの指令にも思える。
またうっかり口を滑らせてしまったり証拠品のすり替えの詰めも甘い八巻演じる溝端淳平の一挙手一投足が
かなり物語の展開上鍵を握っている。
陸の存在も引き続き気になるところ。
あっという間の1時間。
望月に扮する日高が殺人を重ねてしまうが、
その前に月を見てどうしようもない抗えないような悲しい表情を見せており、
単なる快楽犯には見えなかった。
赤で壁面に書かれた「4」は
日高への誰かしらの指令にも思える。
またうっかり口を滑らせてしまったり証拠品のすり替えの詰めも甘い八巻演じる溝端淳平の一挙手一投足が
かなり物語の展開上鍵を握っている。
陸の存在も引き続き気になるところ。
第3話に入って、光と年上のお姉さんとの一幕やら、漱石を追っかけるサリーの執着についてなど、恋愛の醍醐味でもある「一筋縄ではいかなさ」「正しさだけが人を救う訳ではないこと」が垣間見えて、
そこで色んな神セリフが散りばめられていて人間臭くって一気に面白くなり始めた。
光の実家問題も大変そうだな…
従兄弟たちが集まるから「帰ってこなくていい」だなんて切ないなぁ。
碧と空の寝室が名前通りの夢見心地空間で素敵すぎた!
二人の寝室での会話がこれまでの「トモダチ母娘」会話の中で一番素敵で
二人の関係性が眩しかった。
岡田健史演じる光が隠れオタクで、
オープンオタクの空のことが眩しくもあり羨ましいという、現実的にも有り得そうな共通点が忍ばされていたのにはなるほど。
かなりの会話量で、会話劇が北川悦吏子脚本の見どころだとは思うが、
なんだか少し時代錯誤感があるのは
なぜだろうか。
やはり「恋愛ドラマの神様」の異名を持つ北川さんが描く恋物語は
もっと恋愛至上主義な登場人物たちだったり、何らかの「ハードル」がある恋愛が付き物で、
もはや今の時代にそのどちらもが
あまり重視されていない、万人が目指す憧れではなくなったところが大きいかも。
十八番である「ハードル」ある恋愛について、本作ではオタクであること...
この「スイッチエンタテイメント」という題材的にはかなり以前からあるテーマをどう展開させていくのだろうかと思っていたが
そこはやはり脚本家・森下佳子様。
第2話にして既に入れ替わりに気づく側近者が現れ、その答え合わせの方法も素敵。
溝端淳平演じる八巻にときめいた人も多かったのでは。
と同時に当事者以外でたった一人真実にたどり着いてしまった八巻の無事を祈るばかり。
望月の同居人 陸(柄本佑)も
なかなかに怪しい人物かも。
清掃やら便利屋バイトをしていたり、
スマホの位置情報履歴も気にしていたり。
本当にそもそも凶悪事件の犯人が日高かどうなのか、そこも気になるところだ。
次回、奄美...
ゾンビもので最後まで観たことがあるのはカメ止めくらいだった記憶だが、
なんだかゾンビ作品あるあるが詰まっていた本作に、
これから残りの話数で何が描かれるのかは気になるところ。
なるほど、竹内涼真が弓道部だった設定はこんな風に様々な局面で生きてくるのね、というところはおもしろい。
しかし、今このコロナ禍も誰が感染してるかもわからずに自由に外界に繰り出せないところは
正にこのゾンビワールドかのよう。
途中にたまたま挟み込まれたコミックシーモアのCMで
兄妹役を演じている竹内涼真と中条あやみが、
本作ではプロポーズ間近のカップル役を好演しているのも
ドラマならではの奇跡的リンクだった。
綾瀬はるか、高橋一生主演に、森下佳子脚本という神ドラマ。
”入れ替わり”ものという古典芸ではあるが、利害関係のある全く正反対の人物へのスイッチものは新鮮味があり、今後の展開に期待。
入れ替わり後の綾瀬はるかと高橋一生の表情の変化がお見事で、
挑発的にほくそ笑む綾瀬はるかと怯えながら震えまくる高橋一生という
それぞれの新たな一面が見られる。
古典芸ながらこの先どう展開するかが全く読めず、
さらには森下脚本とあってはお決まり通りには転ばないだろうと
期待は高まる一方。
早くも次週も楽しみすぎる!
トモダチ母娘が同時に恋愛しようと
画策する、単なるホームドラマには終わらない本作。
爽やか善人顔、硬派な青年役のイメージが強い岡田健史くんのチャラ男役を
楽しみにしていましたが、
あのいたずらっぽい笑顔はまたちょっと一味違ったチャラ男を見せてくれそうな予感MAXでこれからさらに期待大!
麻布十番商店街の様子が多々出てきて映画『セーラームーン エターナル』もそうですが、好きな街が舞台の作品は一気に親近感も湧く。
菅野美穂と浜辺美波親子の掛け合いでは
「これはHuluではなく地上波放送です」的な娘からの制止が入るのがおもしろく、
また娘の洋服に対して「これ、永野芽郁ちゃんが紅白で着てた...
斎藤工フューチャー回。
作中で最終話放送前に出演者の不倫スキャンダルが発覚し、それに現場は振り回されている様子に、
創作者や出演者たちから視聴者への「作品とその出演者のパーソナルな問題は別問題。混同しないようにリテラシーを上げて下さい」という切実なメッセージを読み取った。
当人同士の謝罪は必要であっても、またイメージ戦略に期待してCM等に起用したスポンサー企業への謝罪は必要だとしても、
それ以外に視聴者への謝罪は本当に要らないと思う。
(渡●さんの謝罪会見?なんて観たところで、あれ何が正解なのか、どうやったって怒る人は怒るんだし、どうやったって不快感は拭い去れないんだし、
要るのかな?...
公開いちゃコラ満載で、
最初はこの浅羽と樹木の距離感で
2人が一緒になる様子なんぞ全く想像できないと思っていたのが、
すっかり2人の世界観を出せていて、
俳優さん流石でございます!
カルティエのネックレスではなく
クリスマスプレゼントにスノーボールを選ぶあたりも
本当に浅羽にとって樹木がもたらしてくれた変化は大きかったんだろうなぁ。
新谷は最後までズルくはなれなくて
愚直で可愛げがあって素敵すぎるんだけど、
確かになぁ、少女漫画でいうところの
ずっとヒロインに想いを寄せているめっちゃ良い二番手感は拭いきれないよなぁ。
店長の「また出会ってしまうんだよなぁ」が本当に良かった。
全員が収まるべきところに収まって
ハッピーエンド回。
まりの旦那が意外と引き下がってくれて、もう一波乱あるかと思っていたがおとなしくしてくれて良かった。
息子のシゲアキが父親に「母親を自由にしてやってよ。このままだと皆ちょっとずつ不幸だよ」と伝えるシーンも立派だったなぁ。
ゆうこさんとシゲオさんの関係も良好だし、
杏と斉木さんの別れ際にもあった通り「互いにどれだけ大事に想っていても必ずしも結婚して一緒に暮らすことばかりが誰にでもあてはまる大切にする方法ではない」っていうのは
本当にそう思うなぁ。
ゆうこさんと赤坂くんも結婚はせず
一緒に暮らしてパートナーとして歩んでいくみたいだし。...