2.5
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-
ウチの娘は、彼氏が出来ない!! 第2話
岡田健史演じる光が隠れオタクで、
オープンオタクの空のことが眩しくもあり羨ましいという、現実的にも有り得そうな共通点が忍ばされていたのにはなるほど。
かなりの会話量で、会話劇が北川悦吏子脚本の見どころだとは思うが、
なんだか少し時代錯誤感があるのは
なぜだろうか。
やはり「恋愛ドラマの神様」の異名を持つ北川さんが描く恋物語は
もっと恋愛至上主義な登場人物たちだったり、何らかの「ハードル」がある恋愛が付き物で、
もはや今の時代にそのどちらもが
あまり重視されていない、万人が目指す憧れではなくなったところが大きいかも。
十八番である「ハードル」ある恋愛について、本作ではオタクであることくらいしか該当せず、設定が弱いとも言える。
この違和感の正体は引き続きどこにあるのか探っていきたいところ。
終始ドタバタがあり、どこが見どころか焦点を合わせづらいというのもあるかもだな。