どうしてこの…特捜9世界の動画配信者はこうも…治安が悪いのか…。
それを優しめの言葉と笑顔である意味ぶん殴ってくれた浅輪くんのお陰で少し溜飲は下がりましたけども。
猪狩さんが出てくるとお話が引き締まる感じがしていいわね！でも最後サービスしすぎじゃない！？（ありがとうタフマン）
次回最終話で新藤が帰ってきてくれるけど、また予告で流れた言葉が不穏で…ううう胃が痛い。
なんだこの巻狩コントは…（褒めてる）。
成長著しい金剛、ひとんちの子どもは成長が早い…。
こないだ道路インフラ整えてた市原隼人があんな細工までするとは思わないじゃない…。
そんな感じで全体的にじわる笑いどころを抑えながら、鎌倉幕府の汚いところもきっちり描いているのが三谷幸喜脚本だなぁと、とても楽しい45分だったわ。
（動かない）シ カ で し た 。
元ネタのなんとかゲームは見てないんだけど、まさか最終回で全然家じゃないところが舞台になるとは。
とはいえ、もとやんのお家のアレコレを暴いたり暴かなかったりなので、ちゃんと「ミタゾノ」だったというわけだ。遊びながらもベースを守る姿勢、好きよ。
それにしてもお久しぶりに拝見した萬田久子さま、相変わらず唯一無二の萬田久子さまでいらしてとてもよかったわ…。
舞台は見に行けそうにないから、またドラマで帰ってきてほしい〜！
裏切り者のリーパーさん、予想の裏をかきすぎて1周回って表に来ちゃった、みたいになってしもうた。
最初からずっと怪しかったのでまあそれはよしとして、私が一番の問題に感じてるのはキリコもキリヒトも切れ者の犯罪コンサルタントに感じないことなんだよな。
序盤はその辺それなりに作ってた感じがするんだけど、だんだん人間くさくなってきちゃった。
いい役者を揃えてダイナミックに展開できそうなテーマなのにもったいないぜ。
がんばるヒロインのサクセスストーリー、が朝ドラ全体のでっかい根本であるとは思っているのだけど、心に響かせるにはやはり応援したくなる努力の姿や感情移入してしまうバックボーンが欠かせないわけで。
それが今週も薄味なんだよな…。
石川夫妻が元に戻り（でも良子自分の主張だけ一方的に飲ませるのもどうだろう）、賢秀が豚畜産に戻った（よく顔を出せるな）のはよかったし役者の仕事は相変わらずちゃんとしてるのだが。ねぇ。
いやあよかったよかったの大団円！
終盤、橋の上からの流れも全部をセリフで説明しないのがめちゃくちゃよかったわ〜。
桐沢が変わったことで周りのみんなも変わって、いい方向に行けてるのがとてもよい。
キラキラで爽やかだけど押し付けがましさのない、現代の新しいスポ根学園ドラマになれた気がする。
急にバチーンとスイッチが入るわけではない、人の成長と前進、変化をちゃんとグラデーションで見せてくれた大満足の最終回となりました。
なんと猫ちゃん愛にあふれた1時間だったことか…！
そして今シーズン投入の大型新人あずきちゃんは見つけの才能まであったという。
しかしわりとまじめにヒューマンドラマしてたのに次回予告で悲しいお知らせ…。
枠がなくなっても2時間ドラマで帰ってこないかな〜と楽しみにしてたんだけど。
おなじみ時代劇みたいに心がざわつかないドラマは今貴重だから、完全消滅はやめてほしいな。
とりあえず最終回のスペシャルに期待しよう。
ただでさえテーマが重たくて、そのうえ三ツ矢もうるさくなかったのでいつも以上にもの悲しさが残る話だった…。
と思ってたら！新藤！ありがとうよ！何やってんだお前！
ぶっ倒れるくらいの頭痛持ちだったら専門医なり大きい病院なり行けよ案件だし、実の父に頼りたくない＆知られたくないも気持ちはわかるんだけど、それがまだ学生の娘に負担かけていい理由にはならんよな～。
ちょっと「ヤングケアラー」を出したいがための無理設定のようにも感じてしまった。
佐藤二朗さんは前から好きなんだけど、なんで比企にキャスティングされたのかな〜ってなんとなく思ってて、でも今回見て納得したわ。
あの人が良さそうにも悪巧みしてそうにも見える顔と演技、実に絶妙。やはり今年の大河はキャスティングがすばらしいわ。
さほど大きな波が起こらずの回ではあったけど予告を見る限り次回への凪みたいだった…。まだまだ鎌倉幕府は落ち着かないぜ〜。
ホームアローン的なサムシングだけかと思いきや、相変わらずいろんな要素を詰め込んできたミタゾノワールドだったわ。
あっさりめに描いてたもののみんなのやってることはなかなかエグい。
でも先週今週とちょっとパンチが弱めだな…と思っていたらよ、最終回の予告よｗｗｗ
でっかくジャンプするための深い深い踏み込みだったんのかと言わんばかり…。終わっちゃうの寂しいけど楽しみだわ。
