コメディ色を出しつつ、部活青春、大人の関係と思惑みたいなのまで網羅した盛りだくさんな回。
一生懸命だけど無知な折原先生は、ボクシングを知らない人には共感を生み、ちょっとでも知ってる人にはイライラを与えて桐沢側の感覚を与える感じなのかな。
対戦格闘の演技ってめちゃくちゃ大変だと思うんだけど、映画じゃなくてドラマでここまでたくさんやってくれるの、なんか嬉しいなー。
コメディ色を出しつつ、部活青春、大人の関係と思惑みたいなのまで網羅した盛りだくさんな回。
一生懸命だけど無知な折原先生は、ボクシングを知らない人には共感を生み、ちょっとでも知ってる人にはイライラを与えて桐沢側の感覚を与える感じなのかな。
対戦格闘の演技ってめちゃくちゃ大変だと思うんだけど、映画じゃなくてドラマでここまでたくさんやってくれるの、なんか嬉しいなー。
やー今回もいろいろと濃かった…。
もはや船で奥の細道登場しても物足りないとすら感じてしまう本田博太郎のコーナー、今回はシンプルだなと思ってたらブランクのあだ名振り返りでいっぱい過去作放出してくれて満足。
あと今シーズンも谷保健作が来てくれて嬉しいわ!
谷保とブランクの仲がうかがい知れて、ブランクが棒になった過去まで明らかになり、盛りだくさんでしたわ。楽しかった。
最初はあさみちとむらこみの夫婦っぷりと村瀬の「そういうとこ」でニッコニコしてたのに…してたのにー!
もうそういうとこで続かなくていいからぁ!
刺されて危なくなるのは新藤(2回)だけでいいからぁ…。
正直、事件のあらまし忘れるレベルの引きと予告だったわ…。
ああでも久しぶりにいい「女優・羽野晶紀」が見られたのがとってもよかった。
あと今週も三ツ矢が元気でよかった。
鬱回とかいうレベルじゃねぇ…。
なんだけど、演技と演出とで目が離せないドラマであることは間違いないんだよな〜。こんなにつらいのにこんなにおもしろいなんてことあるかね。
そんな中、ひとり全力でおもしろパートを担ってくれた全成さまよ!
でもウィキペディアでネタバレした私は知ってしまったんだ、彼もまた非業の死を遂げるんじゃろ…。鎌倉、殺伐すぎる…。
ミタゾノさん…本編も相変わらずおもしろいんだけど、社会と同じくエンディングの教えてミタゾノさんコーナーが私にはめちゃくちゃ刺さる…!
(ちなみに女盛りの謎は、序盤にしっかり一時停止して全部に目を通していたのですぐにわかったぞ)
今回はまたゲスト陣に演技巧者が揃ってて、あんなにクセ強家政夫がいるのに何もかもが自然に見えたのが楽しかったー。
展開はやっぱりラノベみたい。
人が死ぬ系ドラマを見始めた小中学生にはちょうどいいかもね、ハッカーとか好きだろうし。
中国系マフィア?のボディガードがサイ取り出したのでちょっとずっこけちゃったよ。あのアクションプランをやりたいという理由ならわからんでもないけど。
そこはちょっとだけリアリティを追求して手斧にしてほしかったなー!
ただ、なにげに高橋一生のコスプレが楽しめると気づいてしまった。
正直まだどんな気持ちで見るべきか方向性を見出せてないんだけど、今週を見る限りではこりゃカムカムが掲げてた「ホームコメディ」とは違う、正統派のホームコメディということでいいんだろうか。
諸問題起こって悩み傷ついたけど、ナレーションと踊りでまるく(?)収められてしまったな…。
深く考えちゃいかん、ドントシンクフィールの心意気で見守ろうか。
そう思えただけでも収穫かもしれん。
あらあら、前回までピザの配達もボソボソトークだった桐沢さんが生き生きと配達してるわ…。それだけでもだいぶ胸熱なのでは。
まーゲストでいったら袴田吉彦のクズっぷりよ!
かつてのジュノンボーイ(まだ言ってる)、すっかりこういう憎まれ役が板につくようになったわね…。
木村さんも含めだけど、安田さんといい八嶋さんといいいろんなタイプのおじさんがいて楽しい。
1、2話の前後編からのコロッケに続き、今回も次回に続くようなラストシーンがあった!
事件の1話完結スタイルはそのままだけど、今回はこういう次に繋がるのを出すスタイルなのかしら。
ストーリーはともかく、過去回想の貧乏暮らし(いくらなんでも平成であの落ちぶれ方はすごい)でパンの耳で雑誌のソースをなでて食べてたシーンがめっちゃよかったな…。
我らが博太郎もすっかりコスプレ職人と化していますが、少しくらいお小遣いは増えたのでしょうか。頑張れ博太郎!
新藤がいないのさみしいな…。
でも事件のストーリーは今シーズンの中でもわりといつもの特捜9感があったような。
それにしてもゲストの女優陣がみんな一筋縄ではいかないというか、出演してて何もないわけないだろ!というメンツばかりで…特に小島籐子よ…!
個人的には三ツ矢君がすっかり特捜班になじんで、かつ軽く扱われてたのがとてもよかった。ずっと元気でいてくれ。