2014年の放送当時よりもこの 令和 の時代に再放送で見直した方が評価を高める事が出来た。
劇伴の素晴らしさが、改めて最高👏
そして、2014年放送当時は、気付けなかった、細かい名俳優、名女優陣のキャスティングが最高👏
歴代 朝ドラ でベスト5入りする傑作👏
村岡郁弥が、亡くなる(泣)
まさか、この展開で亡くなってしまうのが非常に辛い(泣)
最愛の人を失くした、かよの失意の叫び、そして、弟を失くした、英治の絶望の顔、平祐さんの、息子を亡くしたショックな顔。
胸が痛くなる第107話。
ここで、町田啓太 が今作の出番が最後になるなんて想像しなかったな。
村岡郁弥を失くした事でショックを受けるかよの顔が見てて辛すぎて正直、観ていられなかった(泣)
おかえりモネ の震災回の第15話と重なる感じもして同時期に観たら余計に涙が出た。
異議あり、異議なし大会だった、はな(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)の結婚式。
最初はどうなることかと思ったが、最後は無事に終わり安堵という感じか。
甲府の結婚式がこじんまりしながらも明るく楽しい結婚式で良かった。
二人らしい結婚式で良い。
時々、出てくる、おじいやん(石橋蓮司)にワロタ(笑)
ラストの 美輪明宏 のナレーションは、秀逸。
はな(吉高由里子)を祝福する形でのナレーションが素晴らしかった。
この2人の恋の結末が最高な形で終わり、一先ずの終結で良き。
今までの中で個人的に1番面白かった回。
普通にお祭り感が凄かったし、笑える要素が多く楽しかった。
かよが武が必要だと言ったのは、クリスマスパーティーの客が必要だからなのね(笑)
しかし、クリスマスパーティーであんなに偶然に出会うものかねって思った(笑)
伝助は、まだ、宮本と蓮様が付き合ってる事には気づいてなさそう。
これからバレるのかな?
ラスト、英治と朝市のバチバチな雰囲気で終わった今回。
次回、どうなることやら。
しかし、武は、いい加減、カフェー「ドミンゴ」をキャバクラと間違えるなよと思った(笑)
「マジですか?」って言う、美輪さんのナレーションに爆笑(笑)
なんだろう??
武(矢本悠馬)絡みの美輪さんのナレーションの時は、今まで以上に面白いんだよな(笑)
かよが、本気で武が必要なのかは次回を見てじゃないと分からんな。
しかし伝助は丸くなったよね。
絶対、蓮様にデレルようになってきたし、蓮様もそんな伝助に少しでも優しくしてあげれば良いのにな。
ただ、蓮様の頭の中にはもう、宮本しかいなさそう。
本当に道ならぬ恋をしてしまった、蓮様。
今後、伝助にバレたら大目玉だが
終盤は、完全に修羅場(笑)
まさか、伝助が来ると思ってなかった、蓮様であったが、その後、宮本も入ってきたのにはワロタ(笑)
次回がもうどうなってしまうか気になります。
しかし、武は、醍醐さんにゾッコンラブ(言葉が古いかww)だね。
ひとまず、はなが、英治に、「銀河の乙女」の単行本の挿絵を作ってもらえたのは良かった。
一安心。
しかし、宇田川先生、本当、キャラが良いね。
ただ、偉ぶってるだけじゃなく、ちゃんとはなを少しずつ認めてる感じがするからそこが良いです。
遂に再会できた、蓮子とはな。
10年ぶりの再会に喜び合う2人が良い。
はなが天敵にしてる葡萄酒で祝うというのがなんとも苦い思い出をはなが思い出してしまいそうだが、蓮様らしくて良い。
村岡さんがはなに恋してる事を見抜く蓮様は流石。
一晩、かよとはなの家に泊まったと思ったら朝早くに直ぐに迎えが来てしまい、帰る事になってしまった蓮様が切ない(泣)
こっそり、はなの辞書に何かのメモを入れた蓮様。
これが何なのかはいずれ分かるだろうな。
しかし、やっぱ、仲間由紀恵 の嵌り役だね。
伝助が、蓮子様に知らせなかったのは、愛してないと言うことになるよな。
いや、愛して、心配してないからあえて知らせなかったという解釈もあるかもだけど、今までの伝助の言動を見るとそうは思えない。
炭鉱事故の影響が、蓮子様にも降りかかるのは酷いな(泣)
9年ぶりに腹心の友からプレッシャーを与えられたとしても素直に蓮子様から手紙をもらえて嬉しそうなはな。
ここから、はなは、再び、奮起するとは思うがここの演出が良いね。
しかし、ももは、本当、可愛すぎ。
やっぱ、#土屋太鳳 の嵌り役と感じます。
嘉納伝助が、ただ、酒を飲んでいるだけで終わったお見合いだったが、吉田鋼太郎 の雰囲気にやっぱ合っていて、改めて嵌り役だなと感じた。
蓮子様を実は最初から好んでいたとは思うが放送当時、怖い印象しかなかったので、こう見直すとまた見方が変わるかも。
蓮子が、はなの実家に行きたいと言う様になったのもすっかり腹心の友が絶対的な物になったと感じる。
初登場時はバチバチだったのにここまで腹を割って話せる関係になるとは。
だからこそ、蓮子が伝助と再婚した後の展開で2人が離れ離れになるから辛いのよな。
遂に、初登場した、嘉納伝助。
佇まいから、もう怖さを感じるが、今作のキーパーソンにして、吉田鋼太郎 の知名度を上げた役柄。
蓮子様(仲間由紀恵)を困らせるのは今後の展開を知ってるのですが、やっぱ初登場の存在感のオーラ凄いなと感じました。
ナマケモノに似てると言われたはな(吉高由里子)。
この英治(鈴木亮平)とはなのシーンも放送当時、好きだった。
急に頼まれた翻訳の仕事を見事にやり遂げたはな。
帰りに給料できんつばを買ったはなだがなかなか帰ってこない蓮子様を待つはなが寂しそう。
ロミオとジュリエットの舞台劇の幕が遂に開けますが、その前に、はなに自分が何故、ジュリエットに立候補したのか、話す蓮子様が良かった。
14歳で結婚したってかなり大変だったなと感じました。
兄に対する復讐を果たせるのか次回、気になる所。
しかし、タキ先生がこっそり、稽古を見に来てるのが良かった。
ジュリエット役を昔、やっていたからこそ、最初は、題目に反対していたけど、やっぱ気になってしまう所が良いなと感じました。
しかし、高梨臨 のロミオは、やっぱカッコイイな。
惚れちゃう。
ロミオ役に立候補したのに、稽古に全然来ない、蓮子(仲間由紀恵)。
痺れを切らして、はな(吉高由里子)が蓮子様の部屋に入るが、優雅に俳句を読んでいた彼女に笑いました。
やっと稽古にその後、参加した蓮子様。
ただ、はなの脚本にいちゃもんをつける。
結局、ロミオを、醍醐さん(高梨臨)、ジュリエットを、蓮子(仲間由紀恵)がやる事に。
ただ、思った以上にロミオ役が似合っていた醍醐さん。
この演劇の行方がどうなるか楽しみです。
ただ、ラスト、ある人に復讐したいと言った蓮子様が気になります。
2014年放送当時、最終週だけ見逃した今作。
そういう思いもあってリベンジする形で再放送は最初からあえて観る事にしました。
初回は、そうか、こんな感じだったのかと理解。
花子(山田望叶)が子供を背負い、学校に行くのが大変だなと感じた。
主題歌の 絢香 の にじいろ も懐かしいな。
また放送当時を思い出しながら毎回聞くたび、感動しそう。
美輪明宏 さんのナレーションも懐かしいな。
「ごきげんよう。さようなら。」も好きだったな。
また当時を思い出しながら楽しもう。
「花子とアン」放映時の黒木華さんはいわゆる良い人と言われるような役が多かったと思います。
じっと苦難を耐え忍ぶ、影ながら見守り支える、みたいな役です。
花子とアンでも田舎から都会に出て来て一生懸命働き、やがて自分の店を持つまでになった努力家の人役だったのですが、関東大震災の時に愛する男性を亡くしてしまいます。
プロポーズされ恥ずかしさからつい素直になれずに返事をしないままの別れでした。
そういった自責の念から震災後自暴自棄になり、前向きに復興に取り組む周囲の人達に対してひどい言葉を投げつけたりとすっかり人が変わったようになってしまうというシーンがありました。
これまでは良い子だった彼女が...
「あまちゃん」「ごちそうさん」と前作が高視聴率で吉高由里子のプレッシャーも凄かっただろ。しかし世間はあまちゃんからの朝ドラブームで、花子とアンも高視聴率をおさめた。もれなく私もその一人(朝ドラブームは現在まで続く)。『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』を原案とした作品の中には赤毛のアンと、主人公と赤毛のアンを彷彿とさせる場面が散りばめられ秀逸な脚本だった。
一番印象に残っているのは仲間由紀恵演じる葉山蓮子が駆け落ちする回。2014年7月18日放送だったかな。恋仲の2人が皮脂っと抱き合い、駆け下りする。終始「愛の讃歌」が鳴り響き・・・毎回おなじみの「ごきげんよう」すらなく、話は終わる。。。...
赤毛のアンの翻訳家のお話ですが、花子の頑張りに憧れを持ちました。女学校時代も様々な苦労があったことがわかりますが本当にかっこよかった。
女学校の卒業式の格好を着てみたいなと思ったり…
様々な面でこの時代に憧れを持ちました。
そしてもうなによりも…英治さん、、、
本当に紳士さがたまらなくかっこよくてこのときのタイプは英治さんでした(笑)
スタイルのいい鈴木亮平が演じるということもたまらなくてあの優しさで花子を守っていく、支える姿がもうたまらないです。
また美輪さんが歌う讃歌が物語にとーっても合っていて朝から鳥肌が立ちました。
平成の時代とは違う苦労を超えての花子と英治...
オープニングの曲がすごく好きでした。
手をつなげば温かいこと、嫌いになれば一人になること...、本当にその通りです。
シンプルなのに、人の弱い所を突いている言葉だなといつも感じて聴いていました。
主人公の役柄は、多少ユニークではありますが、明治時代の控えめな女性でもあります。
その控えめさを、吉高由里子さんが丁度良く演じていました。
それまでドラマやCMで見る吉高さんとガラリと違って、上手だな~と感心。
ただ、このドラマで引っかかるのが旦那様との出会いから結婚です。
旦那さんには前の奥様がいて、その奥様が旦那さんの描いた絵を見て別の女性の存在を知り
離婚を願い出る...
「花子とアン」という少女マンガのような題名ですが、実在した翻訳家村岡花子の半生をモチーフにしているだけあって、物語がしっかりしていた印象です。
山梨県の貧しい農家に生まれ育った主人公はなが、東京のお嬢様学校に通い英語を身につけ翻訳家として生きてゆく物語。田舎娘が成長していく過程を面白く観ることができました。
特に、女学校で知り合った葉山蓮子さん(実存した詩人白蓮がモチーフ)との関係性が面白く、九州の石炭王嘉納伝助との結婚、そして白蓮事件と発展していく様子が興味深く描かれており、物語に重厚さを与えています。
主人公を演じた吉高由里子さんの演技力には多少物足りなさを感じましたが...