あれだけメチャクチャな原作で、ドラマもおおむねメチャクチャで、そんなドラマでまさかこれだけきれいにすべてを回収してくるとは思わなかった…!
そのせいもあってか今までと比べて全体的におとなしさは感じたものの、大鉄のタクシーがあんな方法でサンタモニカまで行ってると思わなかったし、ミニチュア合成もいっぱい見られたし、あんなドラマなのに(褒めてる)ものすごくあれだ、ホームドラマになってくれました。
しかもエンディングと今回のラストのシンクロ、すごいね。中断を含んだ半年の放送期間は長かったけど、ほんと見事な終わり方だったなー。
とにかくキャストがよかったので放送前から一切の心配がなかった...
こんなギャグドラマで完全な「次回に続く!」を見られるとは思ってなかったのでちょっとビックリした。そういう引きもあってか、これまでに比べると全体的におとなしくきれいにまとめてきた感じ。
あ、いや、でも「サンタモニカ…!?」であれだけこれまでのゲストを詰め込んでくるとは思ってなかったw
実はあのモロミニチュアワイヤー見えまくりの特撮(?)部分、結構好きなので今回いっぱいあって嬉しかったな。パロディが始まったド頭で何のパロかわかるところも好き…。
最終回に続いたところで、大鉄マクフライとあの謎のマスクマンとの関係性もわかるのかな。ずっとハチャメチャだった(リアルで家が取り壊された...
コロナウイルス の影響で放送が久々になってしまい、その間、他の作品が追い抜いてしまい、このドラマの愛着も正直薄れてしまったかなと感じた中で見た7発目でしたが、いやいや、そんな事は一切感じませんでした。
やっぱ、最高に面白いな、このドラマは(笑)
家が変わった事に突っ込まれる大沢木家がもう面白可笑しくて最高でした(笑)必死にそれを誤魔化そうとするのにも爆笑でした。
7発目は、山田誉の瓶の蓋を開けるチャレンジだけのストーリー展開なのにこんなに盛り上がるとはさすがの脚本だなと感じた。
今までのレギュラーキャスト陣が揃いも揃って来て、瓶の蓋開けチャレンジに挑戦しに来た...
家の件が晴郎の実験のせいということで見事に回収されてたw
そうか、あれは前の家が取り壊されて新しい家になったんじゃなくて、安いリフォームによる改築のせいだったのか…(棒読み)。
そんな晴郎が一応大活躍して地球は守られ、久々に出てきた春巻は出番少なめながらも彼の俳優人生を心配してしまう相変わらずのクオリティ。原作があれだけぶっ飛んだギャグ漫画なのにここまで実写ドラマとして成立するのは、コメディでも全力で楽しみながら演じてくれる俳優さんが集まったからだろうな、と改めて実感。子どもたちもいいよね。
原作は途中で離脱してしまったけど、ドラマはずっとニコニコしながら見ていられるなあ。...
ボギーののぶえちゃんが最初から最後まで大活躍!のぶえちゃんのお声大好きだから、やってることはバカだけど終始ええ声が聞けて楽しかった~。
そして今回は全体的にいい大人たちがドタバタと大騒ぎしてるのも、ただただバカバカしくて楽しい。昨今コメディエンヌとしての実力も知れ渡ってきた水野美紀さまだけど、どうだろう、あそこまで振り切れる連ドラ作品なんてあとにも先にももうないんじゃないだろうか…。武田鉄矢、武田鉄矢、俺は武田鉄矢。
そういえば仁ママががっつりの回も初めてか。仏壇(押し入れ)の田中圭が不意打ちでボディにいいのが入った。相変わらず女優さんの体当たりっぷりがすごい。
ジューンのくだ...
ご飯粒があらゆるところについてるところから始まった今回。最初全く意味分からなくて、ずっと見てたけど最後までよく分からなかった笑破天荒なのは相変わらずで、新たに登場したのは不味い中華料理店の店主。せっかくの2人のデートがまさかの大食いチャレンジになり、最後には家族全員で大鉄のチャレンジを応援することに。変な家族だけど、団結力だけはある!笑順子の調理も、小鉄や桜の発想も晴郎の発明も面白すぎた笑でもやっぱりポリバケツだと思って大鉄がかきこむところ!笑映像とかあえてアニメにしたのは良かった笑何とか巨大チャーハンとラーメンと餃子を食した大鉄。一万円は貰えなかったけど、店主も改心したみたいでよかった...
冒頭、食卓を囲む大沢木家での米粒大移動がこの後のオチにも効いてくる作りはさすがだなぁと感心したのだけど、非常に個人的な好みの話になってしまって申し訳ないのだが、実は昔からああいうカピカピしたごはん粒の集合体が苦手で苦手で…。
だから水野美紀さまはいつも通りキレッキレだったし、エマージェンシーで家族が集まってくるのも、影の功労者(?)フグオもとてもよかったんだけど、ごはん粒の映像のところだけは軽く吐き気をガマンしながら見る状態になってしまった。
ところで店の入り口から入ってきた大鉄風の人は、もしかするとあの謎のマスクマンの正体なのかな…?
6話まで来たところで、残念ながら...
大沢木家に次ぐやばい家族がお向かいにやってきた。関西人一家の西川家。大沢木家の物は盗むし、スーパーではレジの列に割り込み無茶な値下げ交渉をする。ファミレスでは禁煙席でタバコを吸い、支離滅裂な口論を勃発させる。大沢木家それぞれが関西人に恨みを抱いていたところに、晴郎の大失態。これにより直接対決をすることとなった両家族は、野球ゲームで決着をつけることに。破天荒なルールの下泥試合が行われ、結果は西川家の勝ちということになったよう。でも大事なのは結果ではなく、友達という関係になれたのり子と桜、小鉄だったのかもしれない。大沢木家のまともな一面が少しだけ見れた回でした。
今まで登場してこなかった春巻先生。かなりやばい人でした…教師なら収入はちゃんとあるはずなのに、空腹で生徒の家でご飯を食べさせてもらってる。順子も大鉄もあの状況で気づかないのは面白すぎるけど笑
春巻先生のクラスには絶対なりたくないよね笑掃除なし、授業時間も適当。生徒は自由でいいかもしれないし、だから小鉄みたいな人間ができあがるのか…とも思ったけど教室崩壊、教育崩壊は恐ろしい。この物語で1番まともな長崎屋先生でもどうにもならないなんて、そりゃ順子もお節介を焼きたくなるよね笑順子が先生やるの大賛成だよ笑順子のお節介のせいで日焼けしたいと思い、屋上へ行きそして閉じ込められた春巻先生。必死で探す...
今回は順子がメインのお話。裕太が高熱で病院に行くのに一苦労でした笑まず、あんなに病院遠いなら意地でもお父さん起こせばいいじゃん!晴郎の発明?は強烈だったけど、全然ダメだったし笑てか、公共交通機関使えないの?笑まあ、裏道を知り尽くしてる小鉄が少しは役に立ったっぽいからいいけど笑
ベビーファイトはやばすぎでしょ!笑赤ちゃん戦わせるってどういうこと!笑ちょっと見てみたい気はしたけどね笑それから、裕太連れ去ったの何者?なんか治安悪くないか笑吹っ飛んだ裕太、おじいちゃんがキャッチしてくれてよかったけど、大沢木家は赤ちゃんの頃からあんな感じで育てられてきたから頭がちょっとやばめな方々ばかりなのだと...
今をときめく、という形容詞がぴったりの役者さんたちが、ど深夜のこのハチャメチャなドラマによくぞ出演してくれたという感慨が、大笑いしながらドラマを見ている間中胸の奥に流れていた。
キャストも設定もお芝居もみんな豪華。バブリーな豪華ではなくて実質的に豪華。
あの漫画を実写化するまでに、たくさんの人の熱い想いがぶつかり合ったんだろうなあ。
演技力のある役者さんが本気でやるナンセンスは無敵。
で、Iターンとか昨日何食べた?とかコタキ兄弟と四苦八苦とかテレ東の深夜のドラマはオープニングが格好いい。
今回もめちゃくちゃ格好いい。
前回と比べて大沢木一家の家族愛が感じられて...
コメディエンヌな水野美紀さんがだ~いすきなので、最初から最後までニコニコしながら見ちゃった。おまけに立ち回り的なアクションシーンまであって、なんという水野美紀の活かし方。スタッフはわかってる。
わかってるといえば公園のバトルシーンで急に主婦役?の唐橋さん(水野さんのリアル夫)出てきたけど、あれはなんなの…ただやられ役でわざわざ夫呼んだの…?www
1話は顔見せ的な感じだったけど、2話になってお話としてギュッと締まった感じ。水野さんのアドリブも冴え渡ってた…ポチャムキン…段ボール肉まん1丁熱々で…。
1話にもあった、車がむちゃくちゃに飛ぶようなシーンで使ってる、わかりやっす~...
第1話鑑賞しました。
こういう、漫画原作が僕らの世代「ど真ん中」作品のドラマ化は、どうしても原作と比べて
「どうなんだろうか?」
という目線で観てしまうものだ。
しかし、この「浦安鉄筋家族」という作品は、原作がぶっ飛び過ぎていて、フアンではあるんだけど
「この漫画くだらねーな〜」
というなんだか良い意味で馬鹿にして笑ってた作品。(そうでない人もいるとは思いますが笑)
なので、まるで神格化されていなく
特に「こなってて欲しい」とか、「こうなってたらやだなぁ」とか、そいう気持ちが全く無く観れました。
漫画だと主人公は小鉄なのだ...
原作を知らないんだけど破天荒すぎてて面白かった!笑
佐藤二朗さんはこういう役めっちゃ似合うよね笑水野美紀さんはどんな役でもこなせる素晴らしい女優さんだなと改めて実感。
ぶっ飛んでる話だから実写とCGの割合がすごく大事になってくると思うけど、適度なCGでしかもクオリティ高かった。祐太が人間だったり人形だったりしたのが気になりはしたけど、あれはあえて人形を見せてるのかな。
私はタバコは好きじゃないからこのドラマは禁煙を促してるの?と思いながら見てたんだけど、最後には"お父さんらしくいてほしい、タバコは吸って"という話になって、結局吸うんかーいって思っちゃった笑
テレ東史上最大の問題作...