ちょちょちょい待てぇ〜〜〜い!気が付いたらエンディング流れてたんだけど(笑)病院の治しかた、恋つづ、アライブ、ねんとな、心の傷を癒すということ、と並んで医療現場が舞台のドラマが渋滞した今クール。“脳”という領域でこのドラマの軸を確立してたのは良かったと思うんだけど、どうにもハマりきれなかったなあ。何故なのかは説明できそうにないです。御免!
公式HPには「ヤバい奴らに翻弄され、振り回される 女帝・天海祐希 見てみたくないですか?」って書いてあったんだけど、違ァ〜〜〜う!少なくとも私は、大門未知子並の天海祐希が見たかった。なんなら世界のクロイワ枠に天海祐希が欲しかったかもしれない...
そうそうたるトップナイフたちの競演にワクワク。深山、黒岩、西郡、そして今出川という最強の布陣で挑むオペはいったいどうなるのか。
そして、鈴木杏ちゃん。14歳の中学生の母親役なんですね。時の流れを感じます。。制服が似合っていた杏ちゃんからちょっと怖い宇宙人?の母親役。なんともいえない大御所女優オーラが。さすがです。
そしてそして、片岡鶴太郎さん。まさかの本人役。村西とおる監督風の去り方はきっとアドリブでしょう。最終回を前にして何かの伏線?宇宙人とか??あまりにも急すぎて、違和感がありすぎて。。
今回ほとんど出てこなかった幸子と来島はどうなるのか。黒岩は本当に保と別れてしま...
「エイリアンハンド」というまるで映画のタイトルにありそうな症状。なぜエイリアン?ゴーストでもいいような気もするような??とにかくキャッチーなネーミング。
「俺たちにとっちゃ、普通の家庭がエイリアン」と深山につぶやいた黒岩の言葉も印象的でした。赤ワインとお茶漬けというどう考えても合わなそうな、でもそこが黒岩っぽい自宅での食事風景もよかった!
麻痺した手が若い恋人に見え、愛おしそうに眺める金田明夫さん。恋していた相手が若かりし頃の妻だったとは。今の妻が昔の妻に嫉妬する不思議な現象。まさに脳の神秘!
ポンコツエリートの幸子の医者としての成長も第8話にしてやっと見られてホッ。そ...
今回は内容がうすかった気がする。
大枠のストーリーの変動はほぼなし。
でも、滝野さんを突き落とした犯人は誰なのか?って所では楽しませてもらった。見た目的に、初めからわかってた部分あるけどね笑
もしあの2人の俳優が逆の立場の役回りだったら、意外性を生んだのかな?
最後先生達の配慮で、彼氏彼女が同じ部屋で寝る事になったシーンは、良かったね。って思えた。実際にそういう事はまずないとは思うけど、もし同じようなシュチュエーションが現実に起こった時、先生方はあのような態様をするのだろうか?? 気になる。。
今回の患者はエステサロン経営者・祥子(原沙知絵)。入院中も病室でパソコンやスマホで仕事を続ける彼女に見舞いにやってきた西川(夙川アトム)が心配そうな顔でやめるように促すも聞きません。
仕事場では裏で「キングオブ鬼」と恐れられている深山にシンパシーを感じる祥子は彼女に心を開きます。結婚を考えている男性がいて仕事と結婚の両立はできるのか…悩んでいると打ち明けます。その相手は西川でした。
バリバリのキャリアウーマンで強気な祥子を優しく包み込む恋人役の夙川アトムさん。そして鬼呼ばわりされている深山の元夫役もこれまた癒し系の小市慢太郎さん。似たモノ同士ではない、お互いにないところを補完...
改めて夙川アトムさんの役者としての唯一無二の存在感を確認できた回。どこにでもいそうでいないあの独特の雰囲気。最近では朝ドラ「スカーレット」でヒロイン・喜美子(戸田恵梨香)の先輩絵付師、一番弟子だから一番さん役。これが本当にハマり役で、今でもテレビで夙川さんを見かけると一番さん!と思わず言ってしまいます。「同期のサクラ」ではマナーの悪い客を注意したサクラ(高畑充希)のとばっちりで土下座させられ、その様子を動画撮影されてしまうコンビニ店長役を一番さんが演じてました。数分の出番だったのですが、表情や言動がリアル過ぎて思わず引き込まれてしまいました。
ゲスト出演でもちょい役でもしっかり印象...
「知らなくていいコト」の次週予告でヒロイン・ケイト(吉高由里子)が刃物を持った女に刺される衝撃のシーンが…。今回の「トップナイフ」第6話でもヒロイン・深山に刃物が向けられる展開に。手術以外での血は見たくないもの。。
今回も前週に続き「才能」「向き不向き」が関連していました。好きなことを仕事にすることの難しさ。努力でカバーできない生まれ持った才能と技術、センスが備わった選ばれし者・トップナイフ。そんな孤高のトップナイフだからこそのまた違った苦悩を垣間見たような気がしました。
深山だからこそ、元部下の大澤自身の素質を見抜き、彼のためを想って下した決断は正しかった。そして、深山の血...
天才ピアニストから転落しようとする柿澤勇人と、脳腫瘍により才能を開花させる大西礼芳。設定よき。
そして、態度悪かった永山絢斗が見せる優しさと恋心?
このエピソードにはなかなか引き込まれました。
広瀬アリスの恋心には相変わらず納得できませんが…。
しっかしこのドラマ、相変わらず、上下関係のわりに、みーんなタメ口だし、態度がフラットだなー。でも、だんだん慣れてきたわ。
エンディングドラマを踊らせようという作戦が少々姑息だなぁ。
そして、いきなりエンディングでのJUJU登場、どうした!?
先週、今週と2週間続いて永山絢斗くんが辛いストーリーでした。
自らがトップナイフになる技量を持ち合わせていないと気づいた時、黒岩との能力の差を思い知った時、
どのようにしてそこからまた歩き出すのか。
その上で、母親の重みに押し潰されそうになる西郡先生、、
色々なことが重なりすぎて、自らの進む道が分からなくなってしまった、そんな心情が丁寧に描かれていて、『才能』にフォーカスを当てた今回は特によいストーリーでした。
患者役の女性とコミュニケーションをとるうちに、自分の本音と苦悩を上手く表出できるようになる西郡先生を見ていて、少し成長を感じることが出来ました。
今回は、『才能』...
幸子の「寝ました」発言に驚かされた第5話。先日ミュージカル「フランケンシュタイン」を観劇していたので今回のゲスト柿澤勇人さんの出演を楽しみにしておりました!
役どころは才能が枯渇してしまったピアニスト。自分の才能の枯渇に気づき、それを指摘されるのを恐れながら生きる日々。演奏会に足を運ぶ観客たちの目的が奏でる音楽ではなく、自分のビジュアルであると冷静に分析。芸術家としては非常に受け入れがたい苦悩を見事に演じていました。ピアニストでなくシンガーであれば、歌が聴けたのかしら…。でもピアノの鍵盤に向かう姿が素敵だったので許します。。
カサブランカ・オーナーの来島(古川雄大)と道ですれ...
ドラマのサブタイトル「天才脳外科医の条件」が西郡(永山絢斗)につきつけられた第5話。才能が枯渇して苦悩していた人気ピアニスト、病気によって一時だけ才能が開花した自称ピアニスト。
努力だけではなく才能のありなしが人生を左右する音楽業界。才能に左右されたふたりの音楽家の苦悩やそれぞれの生きざまが描かれました。
脳外科のトップナイフも才能、センスが求められるいわば芸術領域。自分の才能のなさに気づきながらも人一倍努力し、プライド高く振舞ってきた西郡の姿は朝ドラ「スカーレット」の八郎(松下洸平)と重なりました。
妻であるヒロイン・喜美子(戸田恵梨香)の才能をいち早く見抜き、その開...
実は、天海祐希ってあんまり…な割には結構ハマッてます。
あまりにクセが強いメンバーがなかなか良き。脳外患者をサイドストーリー?に主人公たちのワケアリ私生活を描きだしていく感じ?それとも逆なのかしら?
いずれにせよ、なかなか引き込まれます。
どうしても気に入らないのが、大好きな広瀬アリスちゃんが一番オバカな感じで、完全にお笑い担当になっちゃってるところかな。まあ、それがイイのかもしれませんが…
このドラマ、看護師さんたちが医者にへつらってないところ、医者が看護師をバカにしてないところがスゴク気持ちいいなぁ。