3.0
出演者 5.0
ストーリー 3.5
演技 4.0
映像 3.5
トップナイフ -天才脳外科医の条件- 第3話
今回はめずらしい症例が目白押し。
感覚が失われて自ら死んでいると勘違いしてしまうカタール症候群に、話す言葉のイントネーションが変わる外国語様アクセント症候群。なぜか今回は関西弁。でもこの症例ググってみると、症例がブリティッシュなまりになった米国人が出てきて、妙に納得。日本人に直したらたしかにどっちも英語だけど英語と米語は方言感覚に近いかもしれない。
ストーリー自体はどちらかというと散らかってしまっている感じなので、医療オタクドラマとして見ると面白いけれど、ストーリーで見るとちょっと群像劇感が出てきて、トップナイフを目指す話はどっちに向いているんだという気もする。
ただトップナイフを目指すためにそれぞれが自分の傷と向き合うって話なら群像劇なのは仕方ないのか。
賛否出てきた小机先生は広瀬アリスさんでよかったと思う。
あの役、かなり難しくて、面白いだけならアホだし、キリッとしすぎているとただの自信過剰暴走の新人になりかねない。あれだけ根拠ない自信をかざしているのは、ウザいと思われても愛嬌があるので救われる。
素直なので、考えすぎのベテラン勢といい対比。