尾野真千子 も 義経の正室の 萌役で出演していた、大河ドラマ。
最終回の義経の死に方には賛否はあったけど、最期まで、滝沢秀明 の凛々しい佇まいを見れた。
この作品の 松平健 が演じる、武蔵坊弁慶 が、凄く印象に残った。
時間があったら、また見直したい。
「私の父は誰なのですか。」
牛若は常磐に問いつめますが、常磐は決して口には出しません。
「母の言うことが聞けなければ母を刺しなさい」と、刀を差し出す常磐。
その目は恐ろしくもあり、温かさもあり、胸が打たれました。
納得出来ないまま、常磐に連れられ、牛若はお寺へ。
名は「遮那王」と名付けられました。
後の義経らしい、とてもかっこいい名前です(笑)
しかし、牛若は何度もお寺を抜け出し都へ行ったりと、やりたい放題。
そんなある日、遮那王は自分の出生の真実を知ってしまいます。
自分は源氏の御曹司。そして、ずっと父だと思っていた清盛は自分の父の敵であった、と。
物語の中では...
牛若は平家のこどもたちと元気に楽しく、すくすくと成長し7歳になりました。
清盛もとても可愛がっている様子ですが、清盛の弟たちはあまり良くは思っていません。
そして、清盛の妻、時子は常磐が清盛の子を身ごもっているのを知ってしまいます。
この時代は当たり前のことなのかもしれませんが、時子の気持を考えると少し複雑な思いがしました。
清盛の大切な屏風に落書きをした牛若を清盛は怒らず、自分の夢を語ります。
その二人の姿はとても輝かしいものでした。
清盛の思い描く未来の夢を、私も一緒に見てみたいなと思ってしまいました。
しかし、平穏な生活は一転。
清盛は常磐を嫁がせ、屋敷から...
知人から勧められ、見始めた「義経」。
恥ずかしながら、私はこの時代はあまり興味がありませんでした。
しかし、見ているうちにとても引き込まれていきました。
話は源義経の生まれたときから始まります。
義朝(加藤)が討たれ、母も囚われ、子らと命を絶とうとした常磐(稲盛)。しかし、乳飲み子の牛若の姿を見て思いとどまります。
そして、自らの命と引き換えに母と子の助命を求めて、敵である平清盛(渡)を訪ねました。
敵に命乞いをするなど、とてもつらいことだと思いますが、ここに常磐の強さを感じました。
清盛は首を斬ることなく、常磐の願いを聞き届けます。
3人の子のうち2人は仏門へ、そし...
ずっと好きだった大河の作品です。
特に「安宅の関」は難関を突破するためにひと芝居打った弁慶と、弁慶に殴られた痛みを和らげるために義経に酒を渡してくれた関守の優しさが胸に迫りました。
そして「ひと芝居」で殴ったり、静に渡された笛までも壊したことを泣いて謝る弁慶を優しく諭す義経。涙なくしては見られない名場面ばかりです。滝沢秀明さんが演じる義経は、私が思い描いていた義経像にピッタリですし、彼の持っていたであろう純粋さと優しさ、凛々しさ…生きて蘇ったかのような。どなたかが仰っていましたが、彼以外は考えられないし見たくないほど、素晴らしい義経でした。義経の成長はそっくりそのまま、滝沢さんの俳優...
まず、アクションシーンが美しくカッコいい!
義経と弁慶の出会いのシーンは、あまりに素敵すぎて、ため息が出ました。五条の大橋で、桜の花びらがパァーッと舞い散ったシーンは、当時録画したビデオを何回巻き戻しては再生を繰り返したかしれません。
八艘跳びのシーンも、重そうな鎧を付けて空中を跳びまくっていました。運動神経抜群のタッキーだからこそ出来たシーンだと思います。
しかも、弁慶役の松平健さんと並ぶと、タッキーが凄く小さく細く見えたものです。カッコいいのに可愛いとか、何それ反則でしょ?これだから皆ホレちゃうんだよ、タッキーったら罪深いわ~、などと、女友達と一緒に騒いでいました。今となっては...
私は歴史上の人物で一番好きなのが、源義経です。
そのため、大河ドラマで「義経」をやることを知ったことがきっかけで、大河ドラマを観続けるきっかけとなりました。
だいたいのあらすじは知っていたのですが、このドラマを改めて観て、新たな発見がいくつもありました。
美しすぎる義経だったと思います。
義経といえば悲劇のヒーローですね。その内に秘めた哀愁を演じるタッキーと義経がダブってしまいます。一番印象的なシーンは、月並みだけれど五条の橋の上で弁慶と出会うところ。月がとてつもないくらい大きかったのが印象的でこれから起こりうる運命を案じているかのよう感じました。無謀な弁慶に対して華麗に立ち振る舞うタッキーの身のこなしは見どころです。格闘のシーンでタッキーが弁慶の足のすねを扇子ではたきますね。大男の弁慶が「いたた」と足を抱えるシーンは、コミカルでした。この時から足のすねを「弁慶の泣き所」というんだなと思いました。
大河ドラマだぞ???石原さとみさんメチャクチャ綺麗だったからなぁ???まさかの大河ドラマ出演だったからなぁ???ビックリしたぞ???でも何しろ石原さとみさんの綺麗さが目立ってたしなぁ?和風もメチャクチャ綺麗でありありだぞ???演技も新たな一面が見れたし皆さん観るべしだよなぁ???
なんたって、タッキーの義経はかっこ良すぎ。弁慶との橋での出会いの名場面これなくして義経は語れない。静御前(石原さとみ)との出会い、逃避行、別離
義経の子を出産も男子故に殺害されたと知った後の、狂気のような激しい舞、覚悟を決めた義経を最後まで守る弁慶の仁王立ちでなくなるシーン、タッキーが
最後自刃するシーン涙なくして観れない。