「フルーツ宅配便」のフルーツは「デリヘル嬢」のことなんです。
デリヘルの運転手をしている人の良い咲田という男とデリヘル嬢の交流を中心に展開していくドラマなんですが、毎回、人が良い咲田は、情にほだされてだまされそうになるんです。
デリヘル嬢が抱える闇をどうにかしてあげたいと奮闘してしまう咲田。
第一話では、なんと借金を肩代わりしようとしてました。
でも、そういう女性って弱い中にもずるさみたいなものもあるんですよね。
優しくすればするほど、最悪の結果になるというか。
高校時代の親友でもある「エミ」も実はデリヘル嬢であったり。
普通の生活していると垣間見れない世界ではあるけれど、...
クソ、いや、代々木部長の役を見事に演じてみせるミッチーが最高。やっと見せ場が。嬉しい。
「そもそもなんであんた、この会社に入った訳？」
「認められたいなら、まず相手を認めろ」
など、アタルに色々言われた部長が、自ら「どんなに辛くても諦めずに努力し続ける事を才能って言うんだから」と、言う場面、良いねー。
プラネタリウムの星空をバックにしたミッチーの泣き顔アップ！最高！
これぞ、ミッチー！いよっ王子様！
そして、いつものゴミ捨てシーン。
妻とのやり取りもグッド。
刑事役の船越英一郎、俺ハマってるだろ感が出過ぎで、２時間サスペンスの空気が漂ってる。
錦戸亮がクールな役だけに、船越英一郎の熱さが更に暑苦しい。錦戸亮の冷めたセリフや目線が、演技ではなく真面目に船越英一郎に引いてるんじゃないかと思うくらい。。
小雪の配役は、ちょっと疑問。セリフに重みがなくて、もう少し年配の人が適役だったんじゃないかな。
新木優子の自宅に不審者が来たときに、現場検証で訪れた錦戸亮を家に入れるのを戸惑ったり、完全に恋する乙女になっていて可愛かった。妹が旅行でいないから事務所に泊まったりして怖がっている姿も好感度アップ。錦戸亮の優しさも出ていてキュンキュンした。
どうして離婚したいと言い出したのか、どうしてあざを自分で作ったのか、謎だらけだった。
氷見が別れたいと思った訳を分かることができ、見事旦那さんを取り戻すことができたのでとても良かったと感じた。
旦那さんはラスト、すごくテレビでいい笑顔をしていたので、とても良かった。
金メダリストでフィギュアスケートの選手が婚約者を殺人を起こした。
メディアが飛びつく内容で、毎日報道されることが予想された。
氷見江と与田が調べていくうちに、金メダリストの素性が暴かられた。
純粋な女性の表と裏、競技の意気込み、家族の思いが満載。
いよいよ壮一郎（唐沢寿明）の弁護に動き出した杏子（常盤貴子）は事務所の案件と同時進行で忙しそう！
見てるほうも、2つの案件を行ったり来たりで、忙しい。
プラス、多田（小泉孝太郎）と壮一郎の間も杏子をめぐってバトル勃発の予感。
面白くなってきた－！
クドカンの大河ドラマということで非常に期待してみた
初めは登場人物が多い割にその人物の細かい詳細はなく、物語のスピードについていくのが大変だった
たけしさんの話があまり聞き取れず、このままいくのかーと思っていたら森山未來さんに変わって言ったところは、あえてなのか、自分で書いてるくせにヒドイなと笑ってしまった
しかし徐々に物語が繋がっていくのは、やはりクドカンならではの見せ方だった
物語がつ繋がっていき、どんどん面白くなることを期待したい
個人的にはクドカン作品の笑ってしまうところが大好きなので、大河ドラマでどこまでそれが出てくるか楽しみな作品
とうとう終わってしまったが、柊（菅田将暉）の教訓を生徒たちは、決して忘れないだろうと思う。
柊が、自分を犠牲にしてまで伝えたかったこと、言葉の持つ威力、想像力を持つこと、言葉は使い方次第では、相手を突き刺すナイフになること。
SNSでの誹謗中傷で精神が病み、それが原因で命さえも奪ってしまうこと。
本当に意味のある授業だった。
柊先生に心から敬意を払う。
先生と生徒の駆け引き、先生と刑事の駆け引きすべての展開が面白い。想像を裏切らない内容で先が読めないところがまたドラマを一層引き立たせている。誰も信じれなくなるところも楽しい。最初はどうなのかなと思ったが奥が深くドラマが進んでいく度にのめり込んでいく。
