今週も強めの本田博太郎。前回のびしょ濡れに比べたら若干ソフトめではあったけど、それでも十二分に強い。
以前東映が制作強力したNHKの「スローな武士にしてくれ」でも、そうそうたるベテラン勢の中で唯一、唯一！かなり体を張らされていたんだけど、ほんと東映は本田博太郎をどうしたいんだ。でも好きだぞ…。笹川刑事部長タイムがなくなったら寂しすぎるもん。
そういえば今回の笹川刑事部長タイムは久しぶりに大福が一緒だったんだった。刑事部長なのに気づいて真っ先に一課長を大声で呼びつける大福。いいコントラスト。
えー事件はなんでしたっけ、ああ、かりまくり子でした。松本若菜さん、いつまでもお若くてきれ...
世界観になれてきたのか、だいぶどうでもよくなってきました（褒めてない）。せっかく前回私のテンションを上げてくれたお母さんの手紙くんは、今回出番なし。さみしい。
相変わらず原作の作画に忠実に作ってるんだろうことが容易に想像できるのは、横浜流星が頻繁に瞬間移動してるから。なんかこう…もうちょっと…カット割りして人間らしい動きを見せてほしい…。
あとあんな往来のある中で土下座してまでお店の居場所を突き止めて、今すぐでも行きます！毎日行きます！って勢いだったのに結局全然行ってなさそうなところとか、お前そんな時間になるまで物置の中調べなかったんかとか、どうでもよくなってきたと言ったわり...
近頃はわりと落ち着いた役どころを演じることが増えてきたような印象だった田中幸太朗が、久しぶりに最初から完全に怪しい人物～！よっ！田中屋！
絶対容疑者じゃないのもいいけど、やっぱりこういう視聴者と登場人物の疑いの目を一身に受ける役をやってくれると、特に光るものがあるなあと改めて実感。あれだけ少ないセリフでいろんな感情を表現してくれるのは、もうさすがとしか言いようがないんじゃないでしょうか。いい俳優さんだわ。
次回は楽しい時間から一転！みたいな感じっぽいのでまた楽しみ。ほんと、田辺誠一が合流してから刑事7人は明るい空気感が増えたよね…。これはこれで楽しいので、今後1期みたいなことにな...
春スタート予定のドラマで楽しみにしてたやつのひとつ。
「凪のお暇」で久しぶりに見た三田佳子さまが最高で、おばあちゃんな役で主演なのが楽しみでした。
展開としては比較的静かなんだけど、演技はもう最高。あの10年前の地味おばあちゃんから現在への変化、すごくいい。そして若い格好もよく似合う～！
脇を固める家族のキャストもすばらしいので、ああ質のいいドラマを見てるなと、酒を片手にニコニコしちゃう感じ。いやシラフで見たけど。三田佳子さまVS玉恵とか、民放じゃやらないだろう。
悪いやつは逆炎上したあいつくらいで、あとは現代社会らしいネット勢の連中を扱うお話だったので前回までのスカッと感はお休みだけど、みおちゃんがちょっとだけ前向きになれたのはよかったな。
あとはもう、妖怪たちの細かいやり取りと演技がとーってもよくって最高でした。ほんとシェアハウスのみんなに愛着しかわかない。かわいい…。
ところで今回立ち姿が多かったのもあって、ぬらちゃん大倉さんのスタイルのよさを再確認。着物だと特に縦のラインが出るから、よく似合ってるわあ。パーリーシーンは酒呑さまがパリピでぬらちゃんがDJなのがツボ。2回目のとき、手で口元隠して立ってるのかっこよくて逆に笑ってしまった。...
クールをまたいで帰ってきた大沢木家！おかえり。
なんか家が前と違うような気がするんだけど…？佐藤二朗さんいわく「酔ってるから」そう見えるだけだそうなので、そういうことにしておこう。サイズ感はともかく間取りまで完全に変わってるけど、酔ってるからね。
で、瓶のフタ開けチャレンジ回だけどさ…また唐橋さんがいたｗｗｗしかもよく見たら主婦仲間（スカートをはいていた）みたいだし名前もクレジットされてなくて、今回もただただ無言で蹴られながら帰っていった…なんなのずるい…楽しい…！水野美紀さまのアドリブも冴えていた。
今すっかり離れてしまいましたがプロレスも昔好きで見てたので、橋友登場でちゃん...
3話に続いて4話も、見てて途中で眠たくなってしまった…（実際中断してうたた寝してから続きを見た）。主人公でもない女の子のモノローグから始まるという、今までとシステム違うじゃんな演出もよくわからないし、思春期とはいえ押しかけ女房が過ぎて普通に怖い…。
今回はあのほんとは勉強できるくん（名前が覚えられない）の家庭事情がより鮮明になったわけですけども、あれだけ賢い子なら妊娠中の継母にあんな言葉投げかけたり、お母さんを裏切った！なんて思考しますかね…。
その後も女子はタクシー呼べって言ってんのに道路に出て捕まらない！て歩いて病院連れてこうとするし、演出的な問題なのはわかるけどLINEらし...
今回は事件的に大きな動きがあって見ごたえはあったけど、エトリががっつり現れてから、あれこれ真のラスボスじゃねーじゃん完全に菅田将暉じゃんとわかってしまって、そのへんにちょっと物足りなさを感じた。
ほかの方の口コミを読んで納得したのは、刑事ドラマともヒューマンドラマともつかないポジションだからかな。
刑事ドラマで育ってきて今でも大好きなもんで、事件解決をやるならそっちをがっちりやってほしいし、ヒューマンドラマにするならエグい事件より人間関係を中心に描いてほしい。
ドラマ全体がどっちつかずだから、私にはいまいちハマらないんだろう。
しかし黒川智花さんは着々と不幸な女系女優さん...
今週の一課長はもう、本田博太郎に尽きるのではないだろうか。
ナミーがエプロンで実演販売してたのもよかったけど、とにかくすべてを博太郎のフリー演技に持って行かれたといっても過言ではないぞ。
噴水から出てくる博太郎、髪の毛がおでこにびっしりな博太郎、わざわざ金銀の帽子を用意していた博太郎、子どもが付き合ってくれない博太郎、わざわざ金に塗った財布と銀と黒の財布を用意していた博太郎、濡れた髪の毛をかき上げるセクシー博太郎、そして噴水に帰っていく博太郎…。
改めて文字に起こすと無茶苦茶だな！でもそんな博太郎タイムがあるからやめられないのよ捜査一課長は…。どんどんやってほしい。
...
1話でついていけなかった通り、2話も半分くらい画面を見てたんだか見てないんだかわからない感じで、時間が過ぎるのが遅かった。1話のギュウギュウに詰まった脚本よりは少し余白が出る余裕はあったものの、それでもひたすらBGM！な作りは変わらず。
あとマンガ原作に忠実かどうかしらんが壁ドンしすぎだし強すぎだろう。よその壁？塀？あんなにどついたらダメですよ…マンガはマンガの世界だからいいんだよ…私が椿くんと同級生なら壁ドン太郎ってあだ名で呼んじゃうよ。
そんな中、唯一私の興味を引いたのはなおのお母さんの手紙だ！
1話でドシャドシャ降りの中、紙も歪まずインクも滲まなかったあの手紙が、観月あり...
