ナノマシン…夢のような機械。これは遠い未来には実現するのだろうか。その開発段階のものを殺人に利用した君塚(板谷由夏)。それは母親として死んだ娘の遺体をなきものにしようとした元夫が許せなかったから。まさかあの不気味なのっぺらぼう事件の真相に切ない親子愛が絡んでいたなんて。血液が完全に抜き取られていた女性の死体は小比類巻(ディーン・フジオカ)の妻・亜美(本仮屋ユイカ)なのか気になりますね。
ナノマシン…夢のような機械。これは遠い未来には実現するのだろうか。その開発段階のものを殺人に利用した君塚(板谷由夏)。それは母親として死んだ娘の遺体をなきものにしようとした元夫が許せなかったから。まさかあの不気味なのっぺらぼう事件の真相に切ない親子愛が絡んでいたなんて。血液が完全に抜き取られていた女性の死体は小比類巻(ディーン・フジオカ)の妻・亜美(本仮屋ユイカ)なのか気になりますね。
漫画家にはなるなと祖母に言い聞かされていた中田(北村有起哉)。そんな祖母との思い出の味、焼きまんじゅう。榎村(向井理)が代理で出席した葬儀で中田母から聞いたのでしょうか。それをおとりよせしてさりげなく持ってくる。優しいですね。そして漫画を嫌っていた祖母が中田のマンガを褒めていた投書ハガキのシーンはグッときました。中田の号泣シーンにはもらい泣きしそうになりました。
麻理鈴(今田美桜)が課長代理!!課長の竹内(佐戸井けん太)の若手への期待からの計らい。そして竹内課長の奥様との穏やかな生活を最優先にする生き方、仕事に対する考え方。とても令和っぽいですね。なぜか謝ってばかりの子育て中のマミコ(桜井ユキ)。それが麻理鈴の影響でどんどんいきいきと変わっていく、自信を持ってずうずうしくなっていく姿。頼もしかったです!
誘拐の被害者である東堂(濱田岳)。娘を誘拐されることがどんなにつらいことか、いちばんわかっているのに友人の温人(二宮和也)と三輪(賀来賢人)の娘を誘拐。暴露本を執筆。それは5年間音信不通になっている心春を誘拐した犯人を刺激するためでした。自分の娘奪還のために犯人の指示で誘拐を実行する。これは本当にキツかったでしょう。そして、娘の変わりはてた姿を見て、怒りで自分を見失っている阿久津(市川幸四郎)の温人(二宮和也)への復讐が怖すぎる!!
長谷部(ユースケ・サンタマリア)のピュアさ、優しい面がとても印象に残った回。離婚してなかなか会えなくなった娘に対するはせどんの愛情にキュンとしました。幽霊の幸子さんを番組スタッフと勝手に勘違い。他のスタッフに無視されていると思い込んで優しい言葉をかける面も。はせどん、めちゃいいやつ!!
すっかり中田(北村有起哉)をフェミオサ呼びするのが自然になった榎村(向井理)。そして、中田のチチクラ呼びも違和感がいつのまにかなくなってます。今回恋よりも、ふたりのコラボを優先させたいという意思をお互いに確認。でも、ずっと構想中でなかなか始まらないコラボ連載。早く見たいなあ(笑)
社長の息子の伝弥(野間口徹)と島田専務(小木茂光)の次期社長争いに首をつっこんだ入社2年目の麻理鈴(今田美桜)。次期社長を決めるにあたっての社内政治だけでなく、根津(北乃きい)と伝弥のキューピッドにも。どんだけ勘が鋭いんだ!!頭が働くんだ!!島田の後の社長は田中麻理鈴でしょ!!
犯人がハルカナの鈴間(藤間爽子)で自宅住所も虚偽で会社に申請していたことが発覚。主犯格が香菜子(高橋メアリージュン)…ではなかった!鈴間が誘拐事件に関わっていることを察知しながらも、会社を守るためにひとりで隠ぺいを画策。それは香菜子が子どものようにかわいい会社をつぶしたくなかったから。温人(二宮和也)よりも愛社精神が強い気がしました。香菜子の無実に気づき、阿久津(市川幸四郎)の前に立ちはだかった未知留(多部未華子)が素敵でした。
最上(岸井ゆきの)と過去に研究のパートナーだった速水(栗山千明)が変死。最上が科学界を離れたきっかけが明らかになりました。元研究仲間の速水が大好きだったいちごを食べながら、日本酒とともに静かに偲ぶ最上。思わず涙があふれた彼女にそっとハンカチを差し伸べる小比類巻(ディーン・フジオカ)。いつもはにぎやかなディナーシーンがセンチメンタルだったのが印象的でした。
榎村先生(向井理)が過労でダウン。中田先生(北村有起哉)が自分のルームウェア(もこもこのジェラートピケ風)を榎村に着せている。コンビニで食べやすそうないろんなゼリーを買い込んで、まるで彼女のような雰囲気。しかも医師が榎村に座薬を投与するところをジーーっと見ていたとポツリ。どんどんフェミニン度が増していく中田先生。そしてそんな中田先生をフェミニンなおっさん「フェミオサ」と呼ぶようになった榎村先生。今回の件でさらに距離が縮まったような気がします。どんぶりに湯を注いで食べる体にいいインスタント麺、おいしそうだった!!