漫画家にはなるなと祖母に言い聞かされていた中田(北村有起哉)。そんな祖母との思い出の味、焼きまんじゅう。榎村(向井理)が代理で出席した葬儀で中田母から聞いたのでしょうか。それをおとりよせしてさりげなく持ってくる。優しいですね。そして漫画を嫌っていた祖母が中田のマンガを褒めていた投書ハガキのシーンはグッときました。中田の号泣シーンにはもらい泣きしそうになりました。
多忙時にアシスタントが倒れて仕事に追われる中田(北村有起哉)。祖母が亡くなったが、駆けつけられない。中田の代わりに葬儀に参列した榎村(向井理)。葬儀会場で「チチクラさん」と駆け寄ってきた中田母と双子の妹たちになんだかほっこりしました。そして、帰京後に中田の地元・群馬県前橋市の名物焼きまんじゅうをおとりよせ。仕事をやり終えた中田を労いながら、祖母を一緒に偲ぶ榎村。そっと寄り添う感じ。優しさがあふれていましたね。この気遣い上手!
今回ぐらいの飯テロパートとドラマパートが、半々ぐらいの方が見やすくて良いな。
第9話は、今作の中で素直に1番泣いた😿
読者アンケートのハガキに書いてある、自分のおばあちゃんの文章を読んで、号泣するみるく先生の姿は、凄く印象的だった👏
次回も期待。