確かに現実離れしてる…というか、警察学校なのに犯罪者が多すぎだけどね、この話。
マットの空気抜いたり、射撃場へ無断で入ったり、殺人蟻使うサイコパスが出たり、お手製爆弾とか、イジメとかレズビアン…というのはさて置きw。
さて、後編ではガラッと感じが変わりますね。
退校させる話が中心の前編からの、核心へ迫っていく後編。飽きずに楽しめましたよ。なかなかの見応えでした。
まずは199期の風間教場で、車で轢いちゃうのは実は伊藤健太郎くんだったという話。
彼が現実世界で起こした事件があまりにも今回の話から想起されるという事で、制作費を赤字にしてまで重岡くんで撮影しなおしたという話を聴いた。
とても残念だったよ。重岡君が悪かったわけでは決してないが…伊藤健太郎くん、残念だ。そこまでして代役たてる必要があったのか…うーむ。
1年前に見たエンドロールの面々がフルで出場し、さらに198期の面々、
工藤阿須加
川口春奈
葵 わかな
富田望生
味方良介
村井良大
大島優子
三浦翔平
彼らも、少しながらもほぼみんな出てきて、とても熱い続編となった。
出たがりのさんまさんまでまた登場したしねw。
今回、謎に包まれたキムタクが徐々にだけれど優しくなってきた感じがした。
周りの空気を凍てつかせる風間教官が少しずつ明かされていく、これもまた良き。
今回初登場の松本まりかも、あまりに場違いな役ではあったが、彼女とキムタクとの絡みもなかなか良い。
キャストについては一点だけ、おちゃらけキャラ、戸塚純貴だけは場違いすぎてちょっと雰囲気を壊していたと思うけど…。
あと、工藤阿須加があまりにもあっけなく退場し、彼の描き方が若干足りない所も不満は残るが、まぁいいとします。
そして今回最大の山場となるエンドロール最後のあれ、とうとう出ましたね。北村くん。来年はここら周りお話ですね、きっと。
色々あって、賛否両論あるドラマですが、キャスト・雰囲気含め、お笑い一色のお正月にカツを入れる私好みのドラマですので、次もぜひぜひ。
楽しみにしてます(`・ω・´)ゞ