最初から最後まで、北川悦吏子さんぽい脚本の作品だったなと。
ノリがNHKの朝ドラっぽかった。(老若男女みんな集まって、わちゃわちゃやってるかんじ)
自分的にはひさしぶりに菅野美穂さんが見れてうれしかった。相変わらず元気でかわいらしくて好き。
最終回目前、モテモテの碧(菅野美穂)だったけど、結局、NY男も沖縄男も選ばなかった。
自分の恋よりも、娘の空(浜辺美波)と昔から支えてくれた大切な人たちとの暮らしを選んだのは、いい終わり方だったと思う!
さわやか!!
大団円っぽく終わって良かったかな…という思いとともに、
感想としては、大きく期待してた割には可もなく不可もなく。
やたらこじれたり、こじらせたりされると疲れるので、さばさばさっぱりと見られたのは良しですが。
とはいえ、けっこうな大事件やドラマチックな出来事があちらこちらで勃発している割には…
みんな穏やかすぎる感じでしたよね。これって脚本・北川悦吏子さんの価値観が前面に出てた?
と思うほどのサバサバキャラの大集合。それが悪いというわけでもないのですが…
主要キャラが全員いい人で、見ていてストレスがたまらなかった分、残るものが無かったなぁ…
主人公の母娘はもちろん、岡田君も遥ちゃんも...