最初は、お笑い要素に馴染めなく、イマイチだったが、徐々に慣れてきて好きになった作品。
藤岡てん役を演じる、葵わかな の明るいヒロイン像に癒された、朝ドラ。
このドラマで、存在感が強かったのがトキ役の 徳永えり。
この作品を皮切りに飛躍した印象がある。
主人公が幼い頃に出会った初恋の相手と再会をして、最初は周りに反対されるが、認めてもらえるまで頑張る姿や、夫婦になってからも、夫のために努力するのですが、妻だけが夫に尽くすだけではなく、お互いの好きなこと(お笑い)のために夫婦で力を合わせて乗り越えていく2人の姿が微笑ましかったです。笑いをみんなに届けたい、商売にする、という目標のために頑張っている2人をみるのが楽しかったです。
夫婦主人公に惚れている主人公の幼馴染みや、主人公がお見合いで惚れられた相手も、夫にとってはライバルのはずなのに、色んなことを乗り越えて協力し合う仲間になっていたところも良かったです。