劇場版ではなくテレビシリーズで、2大戦隊を描くお祭り作品。
それだけでなく、大人向けな作風も良かった。
終盤の伏線回収も素晴らしく、ずっと記憶に残したい戦隊作品。
こんな斬新な戦隊作品は、しばらく作れないだろうな。
一作品にヒーローが2つという新鮮さ、そして、それぞれの戦う理由の違い、対立がどちらにも共感でき、とても素敵でした。また、俳優陣も初々しいながらもとても魅力的で、5歳ほど年齢が離れた主役陣が対等に自然に演技をしているのがさらに世界観に引き込まれました。イベントやオフショットから伺い知れる俳優陣の仲の良さも魅力のひとつで、とてもよかったです。
今までになかったパターンで警察と泥棒という対立しているのがとても新鮮でした。キャストも良く特にパトレンイエローの明神つかささんは可愛くて戦隊が終わった今でも応援しています。子供とみていて一番楽しそうに見ていたのもルパンレンジャーとパトレンジャーでした。
戦隊シリーズ初となる試みである戦隊側が警察とルパンの2種類いるといった点が面白かったです。ルパン側にはそれぞれなぜルパンレンジャーになったかといった背景もあり、最終回付近からはドラマ的な感覚で見ていました。
レンジャー同士が戦うというか、敵対しているというのが衝撃でした。レンジャーものは唯一無二の正義というイメージが強かったので、そのレンジャーが二組いて敵対組織に属しているという設定が面白かったです。そしてルパンレンジャーの怪盗っぽさもあって久しぶりにちゃんと見たいと思える作品でした。
自分が好きな元モーニング娘の工藤遥が出演することをきっかけに見始めました。私は35歳の女性なのですが内容は大人も楽しめるもので、毎週日曜が楽しみでした。身始めてからピンクの奥山かずささんも好きになってしまいました。また、期間限定でもよいので映画化などで復活してくれないか楽しみです。
奥深いストーリーに感動したからです。快盗と警察が馴れ合うことはなかったし、最後に快盗は盗みのペナルティもきちんと受けていたし…考えて作られたんだなぁという印象を受け、子ども番組以上のものを得られました。あとは警察の圭一朗の昭和な演技も大好きです。
2つの戦隊を同時にやると共に、今までオリジナルビデオ作品か劇場版でしかやらなかったvsシリーズが、一年通してじっくり観られたことが新鮮でした。 怪盗(ここでは快盗)と警察という因果関係を持ってきたことで、vsであることに意味を持たせ、真実にたどり着くまでハラハラしながら面白く観ることが出来ました。 テレビシリーズではそう頻繁に2つの戦隊を並列には出来ないと思うので、貴重な作品だと思います。
なんといっても、一番の理由は朝加圭一郎のキャラクターに心を奪われたからです。 クールで目的の為に怪盗という道を選んだルパンレンジャーとの対比として圭一郎達パトレンジャーがいるのですが、とにかく熱い！ でも、その熱さがルパンレンジャー達、特に魁利の心をかきみだしていく様子が本当に人間ドラマとして見応えがありました。 また、熱いときと、呆けた顔で和菓子を頬張っている時のギャップにもハートを撃ち抜かれました。
今までの戦隊モノのなかでは少し特殊ですよね。安っぽさがなくて、大人でも観られるので好きでした。怪盗も警察も変身後はカッコ良くてシンプルなので親しみやすかったです。登場人物が増えず分かりやすかったですし。
今までにない、ルパンコレクションを狙う怪盗と、市民の平和を守る警察、ヒーローが同時登場する番組はこれしかない。番組毎に怪盗がギャングラーを倒したり、警察が倒したりと展開が面白い。警察にも怪盗にもなれるノエルの存在もすごく良かったと思う。
私の世代は赤、青、緑、黄色、ピンクの5人が主流だったのに対し、ヒーローが9人登場する設定は衝撃で毎週息子の横で楽しく見ていました。エンディングのサビ部分、キューキュータマ、タマタマキューキューは今でも頭に残っています。
二つのレンジャーが戦うという珍しいスタイルでした。両方のレンジャー達の気持ちが理解できるので、どちらが正しくてどちらが間違っているとは一概に言えず、両方とも応援してしまっていました。 物語も後半になると、共通の敵を倒すために協力したり、絆を感じたりと、関係性が微妙に変化していく様子も面白かったです。 個人的にはエックスが好きでした。子供が幼稚園のころに見ていた「お父さんといっしょ」という番組に、せいやお兄ちゃんという人が出演していたのですが、まさにエックスその人でした。ルパパト放送時、小学四年生になっていた子供は大喜びで懐かしがっていました。親の目から見ても、アクロバットな動きが得意なエックスは、とてもカッコ良かったです。
今までの構図とは大きく違い、別々の組織の戦隊ヒーローが、一つの目標に向かって戦うというのが良かった。 ルパンレンジャーは、泥棒でも悪の組織でもないので子供には説明し難かったが、ルパンレンジャーとパトレンジャーの友情を描いた回は、感動した。
朝加圭一郎の存在が一番大きいと思います。今の時代にはあまりいない熱い男、男気溢れる男、そういう感じにどハマりして、今週はどんな名言が生まれるのかを楽しみに見ていました。VSの戦隊も物珍しくて、面白かったです。
このシリーズは、ストーリーがわかりやすくておもしろかったです。快盗と警察が対立したり、時には協力したりしながら敵と戦っていくところもよかったです。 敵もエビフライや鮭などが元になっているものがでてきたりして、次はどんな敵がでてくるのかなっと楽しみに見ていました。 子供と一緒に楽しく見れたのがこの作品です。
レッドが2人いて斬新なところが良かった。 警察と怪盗それぞれの護るものが違っていても、最後は敵を倒すという同じところに落ち着くのもよく、話が出来ていたと思います。最終回でルパンレンジャーを助けたのが、３人が取り戻した人たちだったのはびっくりした。
警察と怪盗という設定がインパクトがあって面白かったです。ストーリーは笑いもありつつ泣ける話もあって大人でも楽しめる内容でした。それか歌もテンポがよくて耳に残る歌いやすい歌でした。あと、怪盗の衣装が今までの戦隊の中で一番カッコ良かったです。キャストも最高のメンバーでした。
今までになかった怪盗対警察と言う、戦隊同士で対峙しながらも本来の悪役も設定されているのが斬新で面白いです。武器に関しても種類が多すぎず、子供に玩具を買うときにも助かりました。警察と怪盗の対峙と協力、そしてルパンレンジャーが正体がばれないように悪戦苦闘する姿が、時にコミカルで面白いです。
警察対怪盗という斬新なレンジャーであり、ストーリーも感動できるシーンがあって楽しめるところが好きです。コメディ要素も盛り込まれているので、子供から大人までファンの多い作品だと思います。登場人物のキャラクターも魅力的です。
子どもの影響でレンジャーシリーズを見るようになって早5代目でしょうか。 警察とドロボーというまさにルパン三世と似た設定が入り込みやすく、なんといってもルパンレンジャーの衣装がカッコイイ！子ども用のおもちゃも扱いやすく、子どものツボを押さえていて、本当に良かったです！
