リアルタイムではOAがなかったので、再放送枠でやっと見ることができたドラマ。
主役の上川隆也さんは役によって印象が変わるので、見るのを楽しみにしていたドラマです。
今回も執事役なので感情を表に出さない低めの声がとても似合っていました。
自分が仕えている奥様を第一に考えて行動する姿は執事の鏡。毎回奥様役の八千草薫さんが可愛らしい少女に思えてしまうくらいの可憐な奥様でした。
最終回で西園寺と、それまでは西園寺を煙たく思っていた刑事・丸山が手錠で繋がれたまま敵が殴りかかってくるのを交わしていくシーンは、ルパン三世と銭形警部のよう。
ぜひ続編を作ってほしいです。
テレビ東京の金曜8時のドラマで放送されていた『執事 西園寺の名推理』。
主演が上川隆也さんということで、第1話からチェックしてました。
このドラマの良さは、何といっても主人公の西園寺一(上川隆也)です。強くて、格好良くて、奥様に一途で、見ていてどきどきします。
西園寺がお仕えするのは、伊集院家の主である伊集院百合子(八千草薫)です。
奥様のお目覚めからお休みまで、西園寺は常に奥様のそばにいます。いつも黒いスーツでぴしっと決めていて、敬語で話し、物腰やしぐさが丁寧で、いかにもできる執事という感じです。
奥様と西園寺は、毎回何か理由があって、さまざまな事件に巻きこまれることになりま...