心強い後ろ盾となってくれていた副頭取が急死・・・。
代わりに出てきたのがわかりやすい悪役風な人。案の定追加融資は打ち切られて無理な条件を打ち出してきます。
融資が受けられないだけでなく、悪評が流れたことで大学病院からの医師も引き上げられそうになるという、今までにない最大のピンチを有原病院が襲います。
買収を持ちかけられても、有原院長は絶対にはねのけると思っていたのに、意外にも条件を受け入れようとします。
病院をつぶさないためには仕方のないことかもしれませんが、倉嶋さんはこれまでの病院の理念を捨てられないと反対。
かなりあきらめムードの中、意外な人が救世主として現れま...
心強い後ろ盾となってくれていた副頭取が急死・・・。
代わりに出てきたのがわかりやすい悪役風な人。案の定追加融資は打ち切られて無理な条件を打ち出してきます。
融資が受けられないだけでなく、悪評が流れたことで大学病院からの医師も引き上げられそうになるという、今までにない最大のピンチを有原病院が襲います。
買収を持ちかけられても、有原院長は絶対にはねのけると思っていたのに、意外にも条件を受け入れようとします。
病院をつぶさないためには仕方のないことかもしれませんが、倉嶋さんはこれまでの病院の理念を捨てられないと反対。
かなりあきらめムードの中、意外な人が救世主として現れます!
正直この人の存在、かなり前の回で忘れてました(笑)
有原院長は、必要なものと不要なものを素早く見極めて切り捨てる冷静さがあって、本当に経営者に向いているなーと感じます。
一方、倉嶋さんは有原院長の熱意に動かされて銀行をやめてしまったほどなので、とても情に厚い人で、ある意味有原院長とは真逆で、だからこそうまくいってたのかもしれません。
公式サイトに、倉嶋さんのモデルとなった塚本さんと高嶋政伸さんの対談コーナーがあるんですが、実際の性格は少し変えてるものの、銀行員だった塚本さんは有原院長のモデルである相澤先生の人柄と精神に惚れて先に銀行を辞めて病院に転職したそうです。
残りの人生を変えてしまうほどの決断をさせる出会い、ドラマよりもドラマチック!
全7話と回数が少ないせいか、毎回駆け足でスピーディーな内容でしたが、続編もありそうな気配もするので、またいつか有原病院に会えるのを楽しみにしておきます!