「友果ちゃん事件の暴露本」発売が引き金になり！？また動きだした犯人。これは「5年前の犯人をあぶり出すため」にした東堂（濱田岳）の計画どおり。なんと東堂の娘・こはるが誘拐されて、警察に通報しないようにという犯人からの指示。密かに警察と協力していたものの、犯人に見破られてしまい連絡が途切れて娘は行方不明に。まさかそんな秘密を東堂が背負っていたなんて。犯人の目的は一体何なのか。誰なのか。ますます予想がつかない展開に。やっぱり阿久津（松本幸四郎）なのかな…！？
マーケティング部に異動になった麻理鈴（今田美桜）。今回の部署のクセ強社員はおまけ部署といわれるリサーチチームの梨田（石橋静河）。人事部の夏目（石田ひかり）もなかなかの手強さでしたが、梨田もかなりのこじらせ具合で。6年前、遅くまで残って作った資料を企画開発部の上司に目の前で捨てられて以来、会社に希望を持てなくなった梨田。そんな梨田の思考を180度変えさせたのが麻理鈴。どんどん顔がイキイキして、別人のようになっていく梨田を演じた石橋さん。さすがの演技力！！鎌倉殿の静御前役も楽しみです。
温人（二宮和也）の鮮やかな裏切りにしびれました。そして警察サイドについた両親が温人たちのことを想い、複雑な胸の内を金の受け渡し場所へ向かう車内で語るシーンはグッときましたね。「子供を信じるべきだったんじゃないか」と涙ながらに語る温人の母・麻由美（神野三鈴）、そして「ともちゃんが帰ってきたら土下座してあやまりましょう」と語った未知留（多部未華子）の父・正文（大友康平）。それを葛城（玉木宏）ら警察が聴いているという…。これはなかなかの名シーンでしたね。
小比類巻（ディーン・フジオカ）のドアップ、多くないですか（笑）冒頭、防犯カメラを覗き込んだ時も超ドアップ。これだけドアップに耐えらえるお顔、さすがおディーン様。顔面偏差値は東大並みです。そして、どんな姿も絵になる。頬杖をついて考える姿、コーヒーカップを片手に持つ姿、はたまた罠にかかって片足が吊り下げられてもカッコ良さを鬼キープ！！次回も眼福シーンに期待ですね。
フェミニン男子の中田先生（北村有起哉）のファッションがかわいい！目に付いたのが榎本先生（向井理）のところに訪問してきたときに着ていたピンク色のカーディガン。80年代テイストなところがまた中田先生のキャラにぴったり。榎本先生が取り寄せた極上のトマトジュースでエネルギーチャージし、キャラデザインを仕上げてきたときに着ていたのが、黒字に赤いトマト柄のカーディガン。これがかわいい上にストーリーにマッチしていてテンションが上がりました！
2話になってもやはり慣れない麻理鈴（今田美桜）のおかっぱ頭。おそ松くんのイヤミ、そしてやはり、すち子。それと気になったのが麻理鈴のファッション。今日のオンエアでは小学生の男の子のようなチェックシャツにハンパ丈のズボン。Mのマーク入りの靴下。夏目さん、そこまずツッコミましょうよ（笑）人事部なんだから！
「警察を完全排除せよ」。犯人からの難し過ぎる要求に応えようとする温人（二宮和也）と未知留（多部未華子）夫妻。まんまと警察の葛城（玉木宏）を出し抜き、完全排除を成し遂げて娘の声を聴くことに成功。警察に頼らず犯人と交渉する温人が本当にかっこよかった！！「仮面夫婦」「夫婦関係は破綻している」ふたりだが、娘に対する想いの強さは変わらず。これを機に再生してもらいたい！
第1話から海に飛び込んだり、先輩社員から水をぶっかけられたりと体張りまくりの主演・今田美桜さん！美しいロングヘアを原作マンガに合わせて吉本新喜劇「すち子」風の麻理鈴ヘアにカット。気合が感じられます。気になったのは、自分のことを「田中呼び」するところ。「田中、おなかペコペコで」「田中、なにかやらかしたでしょうか？」このウザかわいさは今田さんしか出せません！今回鬼越トマホークがゲストで出ていました。来週は阿佐ヶ谷姉妹のお姉さんが出演予定。毎週お笑い芸人さんが出るのかしら？それも楽しみですね！
一人娘を誘拐され、犯人に警察に知らせることを止められているものの通報。警察がどんなふうに秘密裏に対策本部を立て、被害者とともに犯人に対峙していくのかが具体的に描かれていました。引っ越し業者になりすまし、大量の荷物を運びこむ。そして、その家に犯人を捕まえるまでしばらく居候するって…迷惑だし、犯人に見つかるのではと（笑）そこから犯人に見つからないように指示する葛城（玉木宏）ら警察。つっこみどころ満載の指示にニノの「雑過ぎじゃありませんか」の指摘。ごもっとも（笑）そりゃ見限りますよね～と納得してしまいました。
性格は正反対だけど、お互いの作品や制作に対する姿勢をリスペクトし合っているみるく先生（北村有起哉）と榎本先生（向井理）。お互いのおとりよせを味わって感動を共有。おとりよせがふたりの仲を取り持ち、理解を深めるきっかけに。ふたりとも作家先生なので、とにかく食レポでの味の表現が豊か。「これはそもそもコーヒーなのか。みだらでさわやかだ。すっきりしているのに残る余韻」などなど。もちろん表情も絶品で次回も楽しみ！
