鉄道路線をつなげると2万キロ。番組タイトルの2万キロにはとてつもなく長く深い鉄道、鉄オタの奥深さが詰まったものだと実感しました。「YUIに会いたいが、会えたら旅の目的がひとつなくなる」という甲斐(栗原類)。でも、そのあと「旅の目的なんていくつでも増える」と加えたあと、道子(玉城ティナ)が「旅に理由なんてなくない?」。理由なんてあとからついてくるもの。旅に出ればなにかに出会える。ちょっと鉄道で遠出したくなりました。
鉄道路線をつなげると2万キロ。番組タイトルの2万キロにはとてつもなく長く深い鉄道、鉄オタの奥深さが詰まったものだと実感しました。「YUIに会いたいが、会えたら旅の目的がひとつなくなる」という甲斐(栗原類)。でも、そのあと「旅の目的なんていくつでも増える」と加えたあと、道子(玉城ティナ)が「旅に理由なんてなくない?」。理由なんてあとからついてくるもの。旅に出ればなにかに出会える。ちょっと鉄道で遠出したくなりました。
「ギャーギャー」という猿の声が耳に残る今回の放送。道子(玉城ティナ)のお弁当タイムを中断するほどの猿の鳴き声がハンパなかった(笑)吊り橋も予想外の×2,お弁当タイムも1回中断して×2。思いどおりにいかなくても楽しいのが旅の醍醐味。なにかハプニングがあった旅ほど忘れないし、思い出すもの。道子は「旅と鉄道」のレギュラーでの依頼を請けるのか…!?会社との両立が難しくなりそうだし…。道子の決断が気になります!
浅海(松田翔太)が雛子(高畑充希)の窮地を救ってくれたと思ったら、「アフリカで学校を作りたいから、一緒に来て欲しい。君と一緒に生きていきたい」ってプロポーズ!?アフリカ?学校?そんな夢語ってましたっけ、浅海さん(笑)そりゃ断るでしょう(笑)からの、次期社長という超特大のムチャブリをする浅海。でも、これは「リレーションフーズ」での雛子の実績、そして伸びしろを見込んでの抜擢。「ムチャブリ」ではなかったはず。雛子は第1話から比べてずいぶん成長しました!
「鉄オタ」であることを会社に内緒にしている道子(玉城ティナ)。素敵な車両、オーシャンビュー、雰囲気あふれる無人駅、もう道子の大好物が揃ったひなびた薩摩高城駅。一緒に出張に来た会社の後輩・ひかりの前で鉄分を抑えつつも、いつもの「ここどこだよ」が漏れてしまう道子。ひかりからの鋭い指摘「前々から思ってましたけど。先輩、鉄ですよね」。「がーん、バレてたんかい」という道子の心の叫びが聞こえたような…。からの「もう隠さなくていいですよ」という優しい言葉。これはデリケートな問題。道子的には気づかないふりをいて欲しかったと思うなあ。
おふくろの味も知らない、遊園地にも行ったこともない浅海(松田翔太)。中学を出てから、一度も家に帰っていないことが判明。中卒で雇ってくれるところがないから、自分で起業したことを雛子(高畑充希)に明かしました。雛子の隠されていないコーヒー味のカレーをおいしそうに食べる浅海。そして「君といた数日間が幸せだった」「2日目のカレーはさらにおいしかった」と言い残して去った浅海。誰も信じずに生きてきた浅海には友人や身寄りがないはず…。もう少し甘えさせてあげればよかったのになあと思いました。