「…もとの生活に戻らないと」と美香子(森七菜)。かなりの時間、勤務先の調査船から離れてましたが、どんな休暇の取り方をしてたんでしょう。腕が取れかける重傷を負ったから、療養中だったのかもしれません。最初は藤木(成田凌)の良き相棒であった美香子ですが、いつのまにやら拓郎(松岡昌宏)のバディとして活躍。拓郎と美香子のハグはとてもかわいらしく愛しく思えました。
佐々木(安田顕)がおもしろすぎた最終回。殺人の指名手配犯となり、警察に包囲されるも、隙をついて佐々木は逃亡。なんと「逃亡医S」がスタート!駄菓子屋から桜餅を盗むわ、子供たちを騙して自転車を泥棒するわ、逃亡生活を続ける佐々木。藤木(成田凌)と拓郎(松岡昌宏)がやっと追い詰めた佐々木は、今流行のキャンプ用品(逃亡セット)を買い込んで、おしゃれに逃亡生活を満喫していました。ふたりが現れてもカップヌードルをすするのをやめない佐々木。最後まで笑わせてくれました。
ガイストの副作用が出たのは、ありつつも藤木と妙子の幸せな生活で終わったのが後味良い結末だった。
最期まで、意地になる佐々木フェローの根性は凄かった。
烏丸は、やっぱ、藤木のサンプルデータの血液を盗んで売った行為は、悪知恵が働くなと思った。