温人(二宮和也)の鮮やかな裏切りにしびれました。そして警察サイドについた両親が温人たちのことを想い、複雑な胸の内を金の受け渡し場所へ向かう車内で語るシーンはグッときましたね。「子供を信じるべきだったんじゃないか」と涙ながらに語る温人の母・麻由美(神野三鈴)、そして「ともちゃんが帰ってきたら土下座してあやまりましょう」と語った未知留(多部未華子)の父・正文(大友康平)。それを葛城(玉木宏)ら警察が聴いているという…。これはなかなかの名シーンでしたね。
警察の裏切りを察知し、一枚上手な判断で取引を成立させた温人(二宮和也)。「娘の友果救出」に向けて動いている温人と葛城(玉木宏)たち警察ですが、真の目的が違っていました。温人は「娘の救出」、葛城は「犯人逮捕」。「ホシを野放しにしたことをあなたは必ず後悔する」という葛城の不穏な言葉。たしかに娘は戻ってきましたが、事件は解決していない。次週、予言どおりなにかが起きそうです…。
初回、第2話より、格段に面白くなった印象。
正直言うと、スマフォを弄りながら、ベッドに横になりながら観てたのだが、それでも楽しめた。
友果ちゃん(大島美優)が、無事、見つかって良かったが、まだ何かありそう。
これが、第一章なのかもな。
次回に期待。