雨降って地固まる。
その言葉がお似合いな最終回の結末だった今作。
お兄ちゃんが、役者修業から花屋に戻ってきたのは唯一あれ?と思った以外は、素晴らしい最終回でした。
モコミとモコミのお母さんの中盤の抱擁シーンは素直に泣いた(泣)
トミーを卒業するモコミ。
これもモコミの成長だなと思いました。
樹木医になる展開はラストまで予測できなかったけど、植物の声が聞き取れるモコミに合っていて良いですね。
お爺ちゃんが、新しい彼女を作ってお盛んなのも良い(笑)
ラストも神主題歌のタイミングが絶妙でした。
小芝風花 の主演連続ドラマって終わり方がハッピーに終わるから後味良いんだが今作もそ...
掌を木にくっつけ、トミーが何処にいるか木の声を聴くモコミ。
見事、能力が元に戻って終わり良かった。
神主題歌がそこで流れるのもタイミングとしては最高でした。
おじいちゃんの不倫話でバラバラになってしまうかと思いきや、田舎暮らしをする話が家族の絆を強めた感じでむしろ良かった。
トミーが見つかるのかと最後、清水家の家族一人一人がどういう道に進むかが焦点になる最終回になるでしょうが、結末を期待して見たいと思います。
しかし、小芝風花 の涙の演技は、訴える物があるね。
やっぱ良い女優。
毎週じわじわ楽しませてくれたモコミもいよいよ最終回。
これまでの展開に比べるとちょっと駆け足でフワッと終わってしまった印象だけど、そこもまたモコミらしさと言ってもいいかもしれない。
ドラマの途中から気になっていたのが、同じ家で一緒に暮らしていても全然家族じゃないなということだったので、最終回にして全員の居場所がバラバラになりつつも、ちゃんと繋がりのある家族になったところはとっても感慨深い。
そしてダントツで闇の深かったお兄ちゃんが、期間限定というか超短期とはいえ自分でやりたいことを自発的にチャレンジしたのもまた微笑ましい。
モコミちゃんも自分がやりたいことを見つけ、トミーともお別れし...
第9話観賞させて頂きました。
他のドラマと少し時期がズレているこのドラマもついに次回最終回。
最近ドラマに出突っ張りの小芝風花さん
いつもは少し元気っ子的な役が多いイメージですが、今回は真逆の暗くてモジモジした役所です
やはり、あまり見た事のない役所なので最初は少し違和感が有りましたが、見ていくうちに
「あれ?こういう雰囲気の方が合うかも」と思うようになってきました。
小芝風花さんはまだまだ若いから元気な役が多いとは思いますが、顔自体はよく見ると困り顔の方が似合いますね
これは、歳をとっていく毎に役所が変わっていく寿命の長い女優タイプ!
それにしても、今イケイケの時期に、...
だいぶ遠回りしてるけど、少しずつ家族がまたひとつになっていってるというか、それぞれが「個人」としてちゃんと独立したうえでの家族に向かって行ってるような感じかな。
おじいちゃん、あんな性格だからもしかしたら不倫は誤解で自分が悪者になってるだけかと思ったら、ほんとに二股かけてたw
お父さんもお兄ちゃんも抑えてた自分を少しずつだけど出せるようになってきて、でもお母さんだけはほんのりやわらかくなったくらいで、本質はほとんど変わってない。
そう感じてたら最終回予告でモコミちゃんがそんなようなことを言ってたので、最後お母さんがもっとモコミと家族に寄り添えるようになるのかが一番気になるところ。
今...
改めて、小芝風花 の演技に脱帽!!
モコミ が「今の私は私ではない」と訴えかけて涙する演技に震えが止まらなく良い意味でやばかった。
このシーンを観た瞬間、自分は、今作を今期ベスト5まで底上げたくなったかも。
素直にそう思います。
今回も、モコミ 以外の家族のリアルな描写が素晴らしく、30分ドラマなのに1時間ドラマに負けてなくクオリティーが高かった。
正直、同じ、小芝風花 主演の連続ドラマであった、トクサツガガガ、妖怪シェアハウス に並ぶぐらいまでになった。
おじいちゃん(橋爪功)が、普通って何だ?と何回も連呼するのがうざくも感じつつ、モコミを心配してあえて言ってるのかと感じた...
お兄ちゃん闇深ぇ~!こえぇ~!と思ってしまった前回までだったけど、今回の家出の様子を見て、この人闇が深いんじゃなくて生き方がヘタなだけなんだなと思った。
家出するにしたって、車中泊するにしたって、遅い反抗期にしたって、もうちょっとうまいことやる方法があるだろうに、それができない人なんだよね。
きっと小さい頃から、「いい子だもんね」「いい子でえらいね」「お兄ちゃんだもんね」みたいな、褒め言葉という名の呪いをかけられながら育ってきたんじゃないのかな。だからいつの間にか、いいお兄ちゃんを演じることでしか自分の居場所を作ってこられなかった。
今回モコミちゃんが自分らしさを出せるようになった、自...