小日向文世 が、MIU404 のガマさんと重なる感じがした最終回。
最後、楓(吉高由里子)と伯朗(妻夫木聡)が付き合う事になりハッピーエンドという心地よさがあったがそれ以外は退屈だったな。
最終回、終わりましたね!何回か前のTVログの感想で、楓はもしや警察だったりして…と書いたもののまさかほんとに!小日向文世さんも脇役で終わるわけないのは分かっていたことですし。
それでもネタばらしには満足でした。伯朗と明人のハグ、明人と百合華ちゃん、伯朗と楓、八神家の平和、この4つの結末にも大満足できました。伯朗もやっと妄想が現実で良かったですね。「…なんてことも、ある」でラスト終わるなんて(笑)。
陰山さんは辛いけど彼女には幸せになってほしいし、ぜったい自分で幸せになれるコだし、中村アンさんますます好きになりました。楓もあの「おにいさま」呼びが最後まで苦手でしたが、捜査官に戻れば、仕...
最終回なので、これまでの謎が次々に明かされていきました。
前回暴露された先代の隠し子の存在は波恵さんが関わっていたけど、結局先代の康之介の子供だった・・・。
矢神家の子供たちがひねくれたのって、ほんと康之介のせいだな。
波恵さんもつらかったろうに、取り返しのつかないことをする前にそれをとどめたのは伯朗さんで、康治さんも康之介の長男なのにいい人のままだったな。
まあいろいろ腑に落ちないところはあるけど、大体は納得したものの、「あきとにうらむな」のオチはちょっと・・なにそれ・・。
あと、伯朗さんは結局楓さんなのかー、絶対元美さんのほうがいい・・って思われても恋愛に関しては本人にしかわかんな...
やっぱり憲三だったかーと、そのこと自体に驚きはしなかったんだけど、動機が弱すぎるというか、牧雄を突き落としたのも、禎子を死なせてしまったのも、そこまですることか?としか思えなかった。
殺人はしないで明人を監禁してただけのほうが説得力あったかな。
結局明人自由にうろついてるし、楓が捜査官だったのも大体予想通りなんだけど、もうちょっとうまくやれないもんだろうか。
勇磨は最後にちょっとだけデレた感じだけど、もうちょっとツンデレっぽいキャラがよかったかな。
ずっとかっこつけてるだけの嫌な奴って感じで終わってしまった。
いろいろ納得いかないところもあるけど、妻夫木聡さんをはじめ、斉藤由貴さんや...
いよいよすべての謎が明らかになった最終回。いつものように頼りなさげな伯郎でも真犯人と対峙するときはかなり心強く見えたというか、これまで以上に気持ちの強さを面にしっかり出していたように感じます。康治の死を乗り越えたからなのかなとか、真犯人の相手のせいかなとか思いましたが、この10話を経て実際強くなっていったんでしょうね。矢神家が根絶やしにされるのも間接的に防ぎましたしね。
真犯人は途中で目星がついていましたが、楓さんの正体についてはなるほどそう来たかという印象でした。個人的に中村アンさんの蔭山さんがすごく好きなキャラクターになっていったので、できれば蔭山さんにも幸せになってほしかったけど...
第10話。
ようやく最終回、ようやくようやく動く明人(染谷将太)を
見ることができました!
引っ張り過ぎ(笑)
最終回までものすごく長く感じました。
2時間スペシャルドラマで完結できたかもしれないですね(笑)
人間関係がとにかく複雑過ぎました。相関図が理解できたと思ったら
最後の最後に君津(結木滉星)まで矢神家の血を引く者だと判明する
始末。
人間関係が複雑・オブ・複雑。覚えても覚えても更新される相関図!
矢神家というか、諸悪の根源は矢神康之介でしたね。康之介の女好きが!!
素数とか数学が出てきて、東野圭吾作品だったことを思い出しました。
映画「容疑者Xの献身」では数学者を...