ここ数年の月9は直球ラブストーリーも減ったような気がする。そんな中での、デート?恋とはどんなものかしら?は直球？変化球？ラブストーリーだろう。
恋に不器用な大人2人は両極端は性格でププッと笑えちゃう展開、心がほっこりする展開もある。
また依子、巧ともに周りの人間に恵まれている！いや、もしかしたら巻き込む能力すらあるのではないか。恋に人生に不器用すぎて、心配されてるのもあるだろうが...
依子も巧も親のことを思って結婚しようと思ったわけで、2人の親を思う気持ちも素敵だ。
単なる怠け者でオタクなんだけど、自身を高等遊民と称する谷口巧を演じる長谷川博己さんと、いわゆるリケジョで恋愛経験ゼロの藪下依子を演じる杏さんの演技が面白くてとても良かった！
2人を取り巻く周りのキャストも味があり、見応えがあった。
「デート～恋とはどんなものかしら～」このドラマの第一回目を見た時は衝撃だった・・・。
話の時間軸が変わってて、最初戸惑ったけど、だんだんそれが面白くなってくる。
何より、杏ちゃん演じるヒロインの変わり者っぷりが半端ないｗｗｗ
長谷川博己演じる相手役も、負けず劣らず変わり者だけどｗｗ
そんな人いるんかい！って感じなんだけど、恋を応援したくなっちゃって、
見終わるとほのぼのしてる。
ああ、今思い出しても、いいドラマだったなあ。
また、見たいなあ。
はじめは、巧の言う高等遊民って何だそれ？だったが・・・
依子の母・小夜子がちょこちょこ出てきて、にこやかにキツイことを言うのが面白い。
依子がだんだん恋に目覚めていくのがかわいらしかった。鷲尾くんとうまくいくのかと思いきや、結局だめになって残念！
それにしても、巧と依子ふたりがお互いの気持ちに気付くまでずいぶんかかったな・・・
やっぱり自分の言いたいことを、気兼ねなくどんどん言い合える関係がよかったんだよね。
鷲尾くんも佳織とこれからうまく行きそうで、こっちもお似合いのふたりだね。
一言で言うと、かなり面白かった！！！
ストーリーは、悩みを抱えた主人公2人が、自分の問題と向き合い、成長していくって言う話で、これもかなり良かったんだけど、ちょいちょい挟んでくるお笑い要素が本当にツボった。
よりこのセクシーキス顔が今でも忘れられず頭から離れない。
あと、ストーリー展開的に、少しずつ人物の心理や生い立ちが浮き彫りになっていくところも良かった。
最終話はかなり泣けた！感動！土下座し合う2人に拍手した！
演技力もすごくて、本当にかなり良いドラマだったと思う。
恋愛経験のない、主人公の薮下依子と、高等遊民と言う、いわば、フリーターの谷口との恋愛をコミカルに描いたドラマで、とにかくコミカルで笑えるドラマで、恋愛経験のない、依子の、可愛らしいところや、2人の掛け合いなどが、妙に笑えて、毎回楽しみにしていました。
初めてのデートの時に、依子が、アヒル口をするのですが、何を勘違いしたか、変なアヒル口をしていて、その顔が可愛かったです。
