ついにダネイホンが完成!
しかし、タカちゃん(岸井)とその兄弟たちからはまずいと不評の声が・・・。
さて、ダネイホンは売れるのでしょうか。
さあ、いよいよ大阪の皆さんにお披露目です!
珍しい栄養食品に試食会は大盛り上がり!
しかし「高い」「まずい」と誰もダネイホンの良さをわかってはくれません。
結局3個しか売れませんでした。
ダネイホンの値段は20円ですが、ここは戦後。
今にするとなんと10,000円です(汗)
たしかにそれでは私も買わないかもしれません・・・。
三田村会長(橋爪)に重たい気持ちで報告する萬平さん(長谷川)。
そんな萬平さんに三田村会長は「ダネイホンを本当に欲しがっている人は誰なのかを考えなければいかん。」と、アドバイスをします。
ターゲット層を考えるというのは、とても大切なことです。
私だったら、高級百貨店か大きな病院に出すかも・・・。
と、一緒に考えてしまいました(笑)
あまりの売れ雪の悪さに意気消沈してしまっている萬平さんに、忠彦さん(要)は真一さん(大谷)に経営を任せたらどうかと提案します。
なんと真一さんの会社は倒産してしまい、失業したばかりだとのこと。
たしかに、証券会社に努めていた真一さんが来てくれれば心強い!
さっそく福子さん(安藤)は真一さんを訪ね、「萬平さんを助けてほしい」とお願いします。
そして、真一さんは「萬平くんのところで働かせてくれ!」と、快く引き受けてくれました。
これで、安心です!やっとダネイホンの未来が見えた!
そんな気がしました。
これからどのように、たちばな塩業が発展していくのか、本当に楽しみです!!