堤真一さんが演じるスーパーサラリーマン左江内氏が、妻の円子を演じる小泉今日子さんに尻に敷かれているのが楽しい！常に円子のご機嫌を損ねないようにしてるけど、円子の方も様子をみながら左江内氏にキレてる。そんな夫婦のやり取りも良いし、時々出てくる謎の男(佐藤二朗)や賀来賢人さんの振り切れた演技(なのかな？)も見てて楽しいです。アドリブで撮ったような所もあって少し間の空いたりする時も。監督も楽しんで撮ったようで、見てる私も楽しかったです。
元々原作が好きで楽しみにしていたのですが悪い意味で福田監督の色が出過ぎた作品になっていました。
キャスティングも監督の常連の方ばかりでそれが悪いわけではないですがキャラの演出が原作からかけ離れていて原作ファンからすれば違和感がありました。
ムロツヨシさんのキャラは原作にないにもかかわらず無駄に毎回ピックアップされますし、佐藤二朗さんは役というよりご本人が好き放題やっている感じ、主人公の一人の賀来賢人さんに関しては役はおろか佐藤さんのアドリブを真似ているようにしか思えず不快でした。
京子と伊藤のカップルもドラマオリジナル作品でギャグとして見るならおもしろいのかもしれないですがやはり原...
動物が大好きなので、毎週楽しみに観ていました。ドラマとはいえ、悲しい結果になるととても切ない気分になりました。それでもかわいいしっぽたちを観ているととても癒やされました。また、相葉雅紀さんもドラマの役にピッタリで、こんな優しくて動物と飼い主さんの気持ちに寄り添ってくれる獣医さんがいたらいいなと思って観ていました。優しくて、腕が良く、しかも芯のあるとても素敵な獣医さんでした。スリルのあるドラマもいいですが、こんなほっこりしたドラマも癒やされていいです。
俳優さん方が皆役柄にはまっていて素晴らしいドラマだと思います。
落語の場面も不自然さがなく、特に主演の岡田さんは回が進むごとにうまくなっているような気がします。
岡田さんの滑稽な演目を最初から最後までちゃんと聞いてみたいと思ってしまいました。
物語では菊比古と助六とみよ吉それぞれのどうにもならない情熱が絡まりあって見ごたえがあります。
助六はいつもふらふらしているので菊比古にはあまり情がないのかなと思っていましたが、再会してからの嬉しそうな様子でこちら側からもしっかり思いがあることが分かって良かったです。
菊比古は一見分かりづらいですが、実は深い情のある人ですね。
小夏を引き...
最初はムロツヨシがラブストーリー？、？と驚きでいっぱいだったけれど、すぐに物語に引き込まれた。戸田恵梨香演じる尚を支える真司の愛の深さにいつしか涙腺がボロボロに。素晴らしいドラマだった！！！
ガッキーのセリフ一言一言がとにかく可愛くて、同性の私でも真似したくなるような性格がとてもいいです。仕草も女っぽくてかっこよく、働くことのリアルな感情が好きです
自然や人との関わりを題材にしていてとても楽しかった。動物の生態も出でくるので面白かったし、ひとの考え方もそれぞれでこんな捉え方もあるんだなと思わされました。
飛ばし飛ばしで見てたけど、最初から最後まで見ていれば良かったと今更後悔…。
佐藤健の演技のギャップが特にすごい！
半分、青い。では大人しめの秀才役だったのに、このドラマでは全く性格の違うキャラを演じ切ってた！
雰囲気も変わるし凄いな…と尊敬。
キャストの組み合わせも話の内容も最高！
満足できるドラマだった！
自分には関係ないと思われる「低所得者」の世界を分り訳す説明してくれます。
関係ない、自分のせいだ、と切り捨てるのではなく、手を差し伸べることも大事だと思いました。
第一話冒頭では、主人公のえみるは「映画監督になりたい」といってました。
それが区役所に務める事になるなんて…。
そんな笑いから入って、中身は結構深刻です。低所得者はみんながサボってそうなってしまったわけじゃないと教えてくれます。そして児童虐待をする母親にスポットを当てた後半。世間で「信じらんない」「最低」と言われる母親たちをただの『悪人』で終わらせない、彼女たちだって守られるべき『弱者』なのだと気付かせてくれます。
...
初っ端入社の研修がキツくて、嫌な奴といい奴を区別させるにはとてもいいものだった。
けど、最初の方は佐藤勝利が演じる役の心の優しさの方が際立ってて、菜々緒の無駄遣いと感じてた。ごめん！
でも1話ずつ必ずある、菜々緒が回し蹴りをするシーン。
そのためだけに。ここまでみた！っていいたくなる。
暗い過去を抱えていたからこその、原動力とか、人を見極める能力とか、色々考えさせられたドラマだった
