7人という男女の恋愛模様がとてもうまく描かれていて、恋愛ドラマの傑作だと思う。
1対1のラブストーリーじゃなくて3対4のグループ交際、しかも相手が最初と変わっていく展開が無理やりじゃなく自然で見ていてすごく引き込まれるドラマです。
女性目線で見て自分がどのタイプかとか当てはめてみたりしてました。
キャラクター設定もとてもうまくて、キュンキュンドキドキしながら見られるドラマです。
7人という男女の恋愛模様がとてもうまく描かれていて、恋愛ドラマの傑作だと思う。
1対1のラブストーリーじゃなくて3対4のグループ交際、しかも相手が最初と変わっていく展開が無理やりじゃなく自然で見ていてすごく引き込まれるドラマです。
女性目線で見て自分がどのタイプかとか当てはめてみたりしてました。
キャラクター設定もとてもうまくて、キュンキュンドキドキしながら見られるドラマです。
武田鉄矢演じる典型的なもてない男(達郎)が、浅野温子が演じる薫に恋をして、一途な思いを持ち続けるドラマでまさに美女と野獣って感じです。
「こんな人とキスとかできないかもしれない」とこのドラマを見ている世の中の大多数の女性が思ったほどでしょう。
でもでも、とってもいい人なんです。
普通なら「ないな」と思うようなことさえも受け入れてくれる達郎はすごい。
そしてあの有名な台詞である「僕は死にましぇん」は一世を風靡しました。
あのセリフを聞くだけでもこのドラマを見る価値があるでしょう。
もてない男でも美人を恋人にすることができると世の男性に希望を持たせたドラマでありました。
ヒロインが車いすの女性なので、障害に関する重たいテーマのドラマだったらどうしようと思ったのですが、ど真ん中の恋愛ドラマでした。足が不自由でも、常盤さん演じるヒロインは障害を物ともせず、すごく明るくて、車いすに乗っていなければ障害者だとは思えないほどで、その明るいキャラクターが、このドラマを障害に焦点に当てたドラマではなく、あくまで障害がときどきハードルになる、純愛ドラマにしていたと思います。
幸せな家族に、次々と陰湿な嫌がらせが起こるけれど、家族たちがあまりナーバスにならないせいか、心強い味方が登場するせいか、落ち着いて観ていられる。
嫌がらせの犯人が1人ではなく複数人で、とくに示し合わせた訳でもなく、4人家族のそれぞれに嫌がらせしていたのが意外だった。
別に落ち度があったわけでもなく、むしろ正義感で行ったことで恨みをかい、厄介ごとに巻き込まれたり、信じていた人に実は異常なほど妬まれたりと、人間の底知れない悪意について考えさせられる。
けれど重たく暗くならないので、とても観やすく先が読めないので面白い。
中谷美紀さん、すっごいきれいだったんだけど、藤木直人さん厳しかったわ。私はギリギリ結婚してたから楽しく見てましたけど、自分が独身やったらたぶん刺さりすぎて見てないっすね。責められすぎて辛かったわ。涙目の中谷さん、演技じゃなくて本気に見えましたもん。
松岡茉優さんのことが嫌いになってしまったドラマです。
結婚を機に仕事を辞めて、夫に養ってもらっているのに、たまたま会社に行った時に聞いた夫の噂で夫である錦戸亮さんへの評価を一気に下げるという単純な話で、そんなに夫のことが信用できないなら自分で働けば?と思ってしまいました。
ドラマの回を重ねるごとに、ちょっとしたエピソードは増えてきましたが、あまり気分が良いものではありませんでした。