今の時代誰しも残しているであろうデジタル遺品に関して考えさせられる作品でした。ほぼ一話完結に近いお話なのに、毎週重めの映画や厚い本を読んだような感覚になりました。山田孝之さん演じる坂上圭司が強く描かれている所も他の作品と一線を画している部分だと思いました。
今の時代誰しも残しているであろうデジタル遺品に関して考えさせられる作品でした。ほぼ一話完結に近いお話なのに、毎週重めの映画や厚い本を読んだような感覚になりました。山田孝之さん演じる坂上圭司が強く描かれている所も他の作品と一線を画している部分だと思いました。
ドラマの物語性というより石原さとみ(役名月島もも)の際だった美しさに関心がありました。ぷーさん(風間直人)の教訓めいた説得力ある会話もなるほどと思わせる事がありました。
華道家の家元という設定ゆえにしっとりとした和服姿は逸品でした。美しさもさることながら凛としたたたずまい、あでやかな表情を見ているだけで儲けもんです。
キャパ嬢の華やかな衣装、思いっきりのいい口調、はまり役だと思わせる演技が良い。最終回のぷーさんと結婚して華道を楽しんでいる彼女が本当に幸せそうでいい表情をしています。一つ一つの場面でどのような状況どのような衣装をまとっていてもありだなと思わせてしまう彼女の存在感が凄いで...
沢村一樹が主演の絶対零度、最初はどうかと思いましたが未犯を防ぐという新しい設定とてもおもしろかったです。アクションシーンも刑事ドラマの全体のレベルも上がっているのか普通にかっこよかったし関ジャニの横山くんや本田翼も。単発で終わらせるには勿体無いドラマですよね。
余 貴美子さんの演技が好きで、それに惹かれて見始めたドラマでした。それに「斡旋所モノ」は大抵もれなく面白いと相場が決まってますしね。女装の男優がテキパキと女性が得意な家事をこなすビジュアルは見ていてどこか気持ちいいものがありました。
三枝警部補と過去の大山刑事が無線で会話をして事件を解決していくという話。
時間軸が変わっていくので若干まじめに見ないと分からなくなってしまうことがあった。
でも、三枝警部補のお兄さんがなぜなくなったのか気になったので最後まで見ました。