最終的にはびっくりするような人が真犯人でした。
ドラマが進むにつれて謎が解けていくのですが。
やっぱり、犯人は被害者のそばにいて監視しているものなのでしょうか？
誰が善人で、誰が悪なのかが最後までわからない感じで見どころのあるドラマでした。
スリリングな展開に毎回ドキドキしながら見られるサスペンスドラマです。
最初は、どこにでもありがちな設定で、それほど期待していませんでした。
しかしながら、不細工男を演じる武田鉄矢の好演技、当時トレンディー女優の先駆け的存在だった浅野温子の存在感が際立ち、回を重ねるごとにドラマの中に引きずり込まれていきました。特に、浅野温子の髪をかき上げる色っぽい仕草と武田鉄矢のどんくささのアンバランスな感じが、とてもよかったです。
また、番組終盤に流れるCHAGE&ASKAの「SAY YES」が、このドラマの評価を倍近く引き上げていたように思います。
東野圭吾原作の「流星の絆」ドラマ化が面白くも切ない！
洋食屋の3兄弟がある日の夜、家を抜け出して流星群を見に出かけている間に両親が殺されてしまう。
そんな3兄弟が大人になり、強く生きていくために詐欺でいろいろな人を騙していく様がとても笑えておもしろい！
詐欺をしていく中で容疑者と思わしき人物に近づくが末っ子の妹が容疑者の息子に想いを寄せてしまう。
最後には意外な展開が待ち受けていて、すごくびっくりしました。
さすが東野圭吾だなと思わせる物語で、二宮和也さんの演技がうますぎて笑える場面もあれば胸が張り裂けそうなほど切ない場面もある内容が濃いドラマでした！
ある日突然出会った彼女が車椅子生活の人だった、そんな始まりのドラマでしたが、回を重ねるごとに2人の関係がどんどん深まり、毎週欠かさず拝見していました。最後は悲しい結末になってしまいますが、綺麗な最後だったなと思いました。このドラマを通して、車椅子を使用している方の見方も変わったし、日々の生活で意識して助けようと若かった当時の自分を思い出します。
ドラマの中で、お母さんが訪問販売で騙されて、苦労して貯めた100万円を母親のためにもう一刻も早く解決したいからと渡す気持ちが感動しました。部屋に戻って未開封の封筒を開けたら就職祈願のお札。契約した母親の愚かさが情けないながらもその愛情に涙が出ます。父親への反抗心や若者ならではの安易な判断などを上手に描いています。
ビジネスマンが下げたくない頭を下げ、したくないおべっかを使い。時にはいい顔をし直ぐに翻る。人を信用して騙されて、その中を生きるためにどうやって知恵を巡らせていくのか。勝負だ！多くのビジネスマンが、自分も多かれ少なかれ同じだと共感した。
銀行マンの半沢直樹を演ずる堺雅人の演技もさることながら、香川照之の演技の上手なこと。迫真の演技は見ものであって、半沢と対峙する場面を見逃してはならないと思う。ビジネスマンやサラリーマンがこのドラマを見ないでどうするの！
彼氏いない歴＝年齢の綾瀬はるかが働いている会社に来た大学生のアルバイトの福士蒼汰に惚れられて、色々なアタックをされた結果、付き合う事になったのですが、大学生で年下だし、自分が年上なのに頼りない、ダサいなど気にするところが多かったところに、会社の取引先の玉木宏にも惚れられ、三角関係になってしまい、最終的にどちらを選ぶのか、どちらかと結婚するのか、という毎回色々な展開があり、結末までの過程も面白くて良いなと思いました。
草�g剛さんがとにかくカッコ良かったです。復讐の為に手段を選ばない反面、優しさも持ち合わせているキャラクターが草�gさんにすごくハマっていました。また、悪役の渡部篤郎さんも何故かあまり憎めない、つかみどころのない存在がこのドラマをさらに面白くしていたのではないでしょうか。
石原さとみさんの綺麗な顔立ちに、パッと明るいお化粧が映えて見るたびにハマりました。ひたむきな彼女の仕事に対するストイックさが、実社会でも存在する人だったらいいのになぁと思いながら見ていました。校閲を舞台にしたストーリーでしたが、衣装の可愛さや、メイクのテクニック、髪型の変幻さばかりに目がいってしまい、肝心なストーリーは二の次でしたが、十分に楽しめるドラマでした。
