リアルタイムで見ていました。
毎回終わるたびにどんどん謎めいてきて、すっかりハマり、友達とよくああだこうだと推理しあったものです。
全編通して独特の雰囲気があって、キャストも魅力的だったし、ミステリードラマの中では特に印象に残っている一作です。
中森美穂とキムタク共演のサスペンスドラマ。15年前の一家惨殺事件の生き残りである主人公の大庭美那子(中森美穂)は3ヶ月後に結婚を控えていて、当時の記憶を失っていた。そして美那子の過去から今を全て知るキムタク演じる伊藤直季に出会い、だんだんと起こる出来事に過去な記憶が呼び起こされていく。
直季は、謎に満ちていて、初めは主人公をおびやかす役所なのだけど、次第に過去の出来事から主人公を守るナイトだとわかり、はらはらドキドキしながらストーリーを見守った。だれが犯人なのかわからず、危険な目にあいながらも、ヒロインのために奔放するキムタクは非常にかっこよかった!
物語も収束にむかい、最後幸せにな...
クリスマスの日に起きた殺人事件が始まりで、真犯人は誰なのか最後まで分からず、サスペンスもののスリルがあるにもかかわらず、中山美穂とキムタクの謎めいた恋というか不思議な繋がりが気になって気になって、毎回楽しみだったことを覚えています。また、あの時の竹内まりあが歌っていた主題歌が、竹内まりあ自身が台本を読んでから詩を書いたことでも有名で、歌詞一つ一つにも考えながら聴いていた記憶があります。最後は、婚約者でもある仲間トオルが犯人で、最後まで期待を裏切らないサスペンスだけど、素敵なドラマでした。