今の時代誰しも残しているであろうデジタル遺品に関して考えさせられる作品でした。ほぼ一話完結に近いお話なのに、毎週重めの映画や厚い本を読んだような感覚になりました。山田孝之さん演じる坂上圭司が強く描かれている所も他の作品と一線を画している部分だと思いました。