今回は「あなたの番です」のパロディ。
1話から続いた役者同士が足の引っ張り合いをする展開はこちらでは縮小され、
脚本から自分の役が消されるのか消されないのか？
にヤキモキする皆さまの姿が描かれていた。
最後のBOBAさんの何度も蘇る演技は笑ってしまったし
高杉真宙さんとの関係性も微笑ましくもあり、皮肉でもあり。
この、荒唐無稽であり得なさそうな展開にノレルかノレないかって
このドラマではけっこう重要なので、
一度心が離れてしまうとなかなか難しいね。
オリジナルバイプレメンバーはナレーションかちょっと出演するくらいで
あんまりメインのお話にからんでこないし
映画の前の助走って感じなの...
スーパー世阿弥マシーン！
プロレスシーンも全部長瀬さんがやっているとニュースで見て
「やっぱり長瀬氏最高だな〜！」となりました！！
しかも能で習得した動きをプロレスに活かすというあのシーン。
もう、まるで「ベストキッド」を見ているようで（笑）
最近また「ベストキッド」熱が再燃してたので嬉しくなってしまったよ。
さて、こっから寿一が能に対して、
「オヤジに褒めてほしい」以外のモチベーションにどんな風に出会うのか？
このあたりもも楽しみ！
クドカン脚本を見ていて気持ちがいいのは
パチパチとパズルのピースがハマるように
一つ一つのシーンや登場人物の言動に意味があるってこと。
語りたいことの...
“まだら認知症”を患ってしまった雪乃を演じる安達祐実さん！
素晴らしかった〜〜！
安達祐実さんて気がついたらすでに活躍していたっていうくらい
昔からいる女優さんで、かわいらしい容姿も相まって
ここ数年また話題になることも増えたし、色々な作品に出演されてて嬉しい。
あの、自分が何者かわからなくなってしまったときの雪乃
安達祐実さんだからこその説得力だった！！
映画「50回目のファーストキス」を思い出させる内容だったけど
今回はどちらかというと、そばで支える友情に重きを置かれていたのも良かった。
あんな風に支えてくれる人が2人もいたら
雪乃みたいな悲しい出来事が起きてしまっても
なんとか生...
私はね、もう先週のコンプラ回で心折られてるので
今週もちょっと気持ち引き気味になってます！
申し訳ないけど。
まあ、いいんだけどさ。
いやよくないけど。
うーん、もう感想言う気持ちもちょっと消えかけてくらいで。
なんだろうなぁ。
多分、面白おかしく茶化したコメディってことなだろうけど。
やっぱバカにされている気分になってしまったよ！
こんなだったっけ？バイプレイヤーズ。
バイプレのメンバーが一緒に生活して
悲喜こもごもありながら1つの作品作りに気持ちが向かっていってっていう…。
まあ、シーズン2もちょっとくだらなさに拍車がかかってはいたけれど。
このシーズン3は……。
私が好きだっ...
いや〜〜
2話であっさり、さくらちゃんカミングアウト。
でも
「キャハハ！そうよ！愛情なんかないわよ！でもそれの何が悪いの！？」
（↑ただの妄想）
みたいな、ダサい悪女描写とかじゃなくって
なんだか潔さすらも感じる展開で
！！！
という気持ちに！
（クドカン愛してるぜー！）
さくらちゃんの正体は一体？！
で長々引っ張らない。
そこがまたいい。
ハリウッド映画や海外ドラマのようだ。
ものごとの「その先」が描かれる。
楽しみだな〜。
きっとさくらちゃんもミヤマ家の家族の一員となっていくんだろうな。
家族は血の繋がりだけじゃないし
このドラマならなおさら色々な家族の形がありそうで。
...
今回は真空が村人たちとさらに関係を深め、
深めたからこそ一人一人のことで胸を痛めてしまう姿が描かれていた。
今のところ真空が自分の病気と向きあいながら、
一生懸命自分がやりたかった医療という仕事を全うしている最中。
今後もワケアリな村人の人たちに色々起こるだろうけど
真空には今アサギ先生も太陽くんもいるのできっと大丈夫なはず！
個人で戦うのではなく、心強い仲間がいるというのが安心できるよね！！
真空の病気は筋肉が段々と弱っていってしまう病気らしいので
これから診察を続けて行く上で、
目に見えにくいツラさを抱えていくことになるんだろうな…。
基本的にほっこりドラマなので安心してみられ...
いや〜…。
今回はねぇ…。
バイプレイヤーズ、けっこう好きなドラマだから
気持ち甘めに見てるんだけれども
それでも今回は無理だった…。
うーん。
実はちょっと怒ってるくらいの気持ち。
うーん。
うーん。
今回取り上げられていた「コンプライアンス」ってのをさ
なんか、自由を奪う教育ママ的なものって表現がされてる気がして
ほとほと、なんていうか……。
めっちゃ口汚くなってしまいそうなので
このへんで留めるけども。
ドラマとか映画とかが世間に与える影響って
ほんとにものすごーくちゃんとあって
作り手の人が何を描いてはいけないか？っていうの分かっててくれないと、さ。
物語を信じてるなら...
泣いてしまった〜〜〜！
でも面白かった〜〜！
クドカン脚本って、涙出そうになる瞬間にガス抜きみたいに笑える間が入ってきて、
泣いてるのに笑ってる、みたいな。
そういう感じになっちゃうんだよね、いつも。
最初の入浴介助、「息子だからできないんだ」っての。
あれ分かるなぁ。
実の親が弱っていくところ
見るの、ほんとにツライ。
他人だから、逆にできるのってのあるよね。
あのワチャワチャっとした中に「家族」がいくつも入れ込まれてて
ぐっちゃぐちゃになりそうなのに全然そうならなくて。
クドカンうまいなぁってやっぱり思ってしまった。
役者さんは達者な方たち勢揃いで
掛け合いも上滑りすること...
岡田惠和さんの優しい〜！脚本に
深川監督の優しい演出がさらに魔法を！
主人公が虹ノ村に向かうバスのくだりも
「さぁ、こっからファンタジー始まります！」
みたいな感じで導入としてはわかりやすかったな〜。
（ただちょっと神戸浩さんの扱い＆演出が好みじゃなかったケド…）
少し今、現実の世界での毎日に疲れちゃってる人も多いと思うし
たまにはこういった、可愛らしくて優しい世界に浸りたい人も多いハズ！
主人公が自分の病気を隠して医者として働くため
選んだ場所が虹ノ村で本当によかったなぁと思った。
出会いのきっかけとなった光石さん、
最初、ドラマのトーンがまだ分からなかったので
「ヤバい人なの...
今日もバイプレウッドはてんやわんや。
2話は「半沢直樹」のパロディで、バズ狙いの制作に座長が一喜一憂するというお話。
名バイプレイヤー勢がのびのび演技するなかで、
主役を演じる向井理（向井理本人）が苦戦してゆく。
時折クスクスっと笑ってしまう展開や演出もあり
半沢をみていた人も、みていなかった人も楽しめるつくりに。
（大体で、ニュアンスで、半沢が表現されている）
向井理だけかなりフィクション味が強い設定なので、
今後主役級の人たちはこんな感じで出てくるのかな〜？と。
今回は感想が難しいな〜〜〜
とてもいいなぁと思った部分と、危ういなと思った部分が混在。
とってもいいなぁと思...
