今日もバイプレウッドはてんやわんや。
2話は「半沢直樹」のパロディで、バズ狙いの制作に座長が一喜一憂するというお話。
名バイプレイヤー勢がのびのび演技するなかで、
主役を演じる向井理(向井理本人)が苦戦してゆく。
時折クスクスっと笑ってしまう展開や演出もあり
半沢をみていた人も、みていなかった人も楽しめるつくりに。
(大体で、ニュアンスで、半沢が表現されている)
向井理だけかなりフィクション味が強い設定なので、
今後主役級の人たちはこんな感じで出てくるのかな〜?と。
今回は感想が難しいな〜〜〜
とてもいいなぁと思った部分と、危ういなと思った部分が混在。
とってもいいなぁと思...
今日もバイプレウッドはてんやわんや。
2話は「半沢直樹」のパロディで、バズ狙いの制作に座長が一喜一憂するというお話。
名バイプレイヤー勢がのびのび演技するなかで、
主役を演じる向井理(向井理本人)が苦戦してゆく。
時折クスクスっと笑ってしまう展開や演出もあり
半沢をみていた人も、みていなかった人も楽しめるつくりに。
(大体で、ニュアンスで、半沢が表現されている)
向井理だけかなりフィクション味が強い設定なので、
今後主役級の人たちはこんな感じで出てくるのかな〜?と。
今回は感想が難しいな〜〜〜
とてもいいなぁと思った部分と、危ういなと思った部分が混在。
とってもいいなぁと思ったのは、
この“森の100日間”については、
元々全シリーズでメインだった人たちが
次世代のバイプレイヤーズにバトンを渡していく作りになっていること。
(まあ、そこまでハッキリは語らないようにしてる感じだけど)
大人が次の世代に何を残せる?
というのは近年ハリウッドや海外ドラマでも
けっこう描かれ方がハッキリしてきてて、
そういうテーマ、というか作品全体のメッセージが
今っぽくていいな!と思った。
あと、個人的に、森の茂みから現れる柄本時生さん最高♪
マジであれは異世界にいざなわれそうな感じがバリバリ出てた!
危ういな、と思ったのは
いい意味でのパロディと悪い意味での茶化し、どっちも感じられること。
んーーー
なんと説明していいか分かんないんだけど、
1個1個パロディを楽しめる作りの中で
“バカにしてる”感じがちょこちょこ出てしまっているというか……。
こういうのってめちゃめちゃバランス感覚ある人じゃないと難しいよね。
パロディのつもりで笑っていて段々麻痺してきたり
連続するパロディの中で、流れで笑ってるけど
その中に
「それは茶化しちゃうのって根っこの部分でヤバくないか?」
みたいなヤツ
そういうのが紛れ込んでしまうというか…。
作品を全体でみたときには「あーおもしろかった〜」
となりそうなのに、
小さくて見逃されがちな鋭利な小骨がずっと喉に引っかかってるっていうか
なんかそんな感じです。
でも出てる人が魅力的な人ばかりだし
楽しんでみられるのは確か!