とうとう真空の病状に大きな変化が見られた最終回!
その直前まで、数値が良いんだ〜!一喜一憂の一喜だ!
と喜んでいた分、突然のことで3人とも驚いてしまったと思う。
でもドラマのラストにかけて、
真空と虹ノ村の人達が病気と共存しながら
朗らかに生きていく姿が描かれていた。
病気になったからといってすぐに終わりが来るわけじゃない。
長く付き合って、病気になってからの人生をどう生きるか?
ってのが、じつは大変だったり色々あるしね!
柄本時生さん演じる車椅子メーカーの社長が作った虹色車椅子
真空や村にぴったりのデザイン。
せっかくならもう少し早めにドラマに登場してほしかったな!
まあ、友情出演...
心温まるいいドラマだった。今の時代こそ、こんなドラマが必要。
高畑充希、北村匠海、井浦新の3人が働く、村の診療所はいつも明るく、楽しそうな空気が流れ、村人たちもみんな仲良くいい人ばかり。
特に印象的だったのは、手作りのごはんをみんなでおいしそうに食べるシーン。おいしいものは人の心を豊かにします。
そして、高畑充希、北村匠海、井浦新の3人をキャスティングした人、神。本当に素敵な3人。
あまり書くとネタバレになっちゃいますが、のど自慢で3人が「虹」を歌うシーン、救急車で運ばれるシーンは目頭が熱くなりました。
最後まで優しい独特な世界観のまま、終わった最終回。
ラスト、車椅子に乗って動く真空がなんか清々しくて良かった。
もしかしたら、今作、最大の名シーンに個人的に感じた、弱ってる真空に優しくキスする太陽君と朔先生のシーンに素直に感動した(泣)
真空の病状に関しては深読みはあえてせず、ラスト、素直に、真空が診療所に戻って来て良かったなーぐらいで良いと思うんだよね。
それで。最後まで、村人が悪人にならず終わったこのドラマが好き嫌い別れる作風かもだが自分は良いなと感じた。
小さな頃から、なぜか
仲間だと思ってた人たちと自分の間に本当は溝があった、
と知ってしまう経験を繰り返してきた太陽くん。
真空とサク先生が実は付き合ってるのでは?
と疑心暗鬼になって、孤独感を抱えてしまっていた。
でも実はそんなことはなくて…という展開。
人はどうしても自分の経験によって考え方が偏ってしまうこともあるから
太陽くんのように似たようなことを何度も繰り返しされていたら
そりゃあんな風になってもおかしくないよね、と。
光石研さん演じる霧ヶ谷の勘違いであんな感じになっちゃったけど
最後には誤解も溶けたし、真空の本心も知れたし
結果良かったんじゃないかな。
最終回はとうとう真...
村人達が大家族な感じがした今回。
やっぱ、今作の良い所は、ここなんだよね。
ちょうど、夕飯を食べていたので村人たちと食卓を囲んで一緒に食べてる気分になれました。
太陽君の誕生日じゃない回というオチであったが太陽君、愛されてて良かったな。
最終回の予告、真空が大丈夫なのか心配だが、ハッピーエンドを期待したいがどうなることやら。
しかし、今作の 光石研 はやっぱ良いね。
さすが、名バイプレイヤー。
改めて、今作は、毎回、体感時間が短く感じる。
早く、時が進む感じです。
「ミッドサマー」か「TRICK」か……。虹ノ村で伝統的に行われてきた結婚式の内容がしっかりと描かれていた今回。
まだら認知症の雪乃は数ヶ月に1回、記録がリセットされてしまう。今回もそろそろ症状があらわれてきたところで、主治医である真空が雪乃の結婚式に対する思いに気が付き、村人総出で再度結婚式を執り行うこととなった。山奥深くにある虹ノ村の伝統的な結婚式は、少々不思議な習わしのようだ。花婿を閉じ込めたり、花嫁を荷車で引いたり……。男性陣の炎や粉まみれ(?)の儀式とか、その他もろもろ。村人がよっしゃーとなって総出で結婚式を盛り上げ、楽しみにする村の仲間たちがやんや、やんやとした空気を作り出し...
そろそろまた記憶が薄れていってしまう雪乃のために
今回は村中みんなで伝統的な結婚式に取り組む話だった。
残念ながら雪乃は結婚式直前にまた記憶がすべて(?)無くなってしまったけど
またちゃんと向き合ってくれる夫や友人、村の人たちがいるので
きっと大丈夫だね。
村のご老人たちがみんな
結婚式を楽しみにして元気になっていくのがよかった。
楽しみがあると人は元気になるものだ。
前回の雪乃の話では随分とどっしり描いていたので
今回は不思議な結婚式の伝統行事感で雰囲気を和ませつつ
とうの夫妻の絆を見せてくれる感じだったのかな。
真空の馬が似合ってて可愛かったね。
太陽くんは村の暮らしが楽しいよ...