4.0
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-
俺の家の話
泣いてしまった〜〜〜!
でも面白かった〜〜!
クドカン脚本って、涙出そうになる瞬間にガス抜きみたいに笑える間が入ってきて、
泣いてるのに笑ってる、みたいな。
そういう感じになっちゃうんだよね、いつも。
最初の入浴介助、「息子だからできないんだ」っての。
あれ分かるなぁ。
実の親が弱っていくところ
見るの、ほんとにツライ。
他人だから、逆にできるのってのあるよね。
あのワチャワチャっとした中に「家族」がいくつも入れ込まれてて
ぐっちゃぐちゃになりそうなのに全然そうならなくて。
クドカンうまいなぁってやっぱり思ってしまった。
役者さんは達者な方たち勢揃いで
掛け合いも上滑りすることなくテンポよく見られて最高。
まあちょっと、さくらのキャラクターが不明すぎてまだなんとも言えないけど
初回の描き方としては、
「ああ、クドカンの描く女性っぽいな」
ってのと、
「あれ?最近こういうタイプの女の人描くの減ってきたと思ったけど、またこの感じか?」
と、少々不安も…。
でもまあ、このあたりも最後までみたら感想変わるかもしれないし、
保留ってことで!
ひとまず続きが楽しみ!