ワシントンでのロビー活動ってこんな感じなのかなと知れて興味深く勉強にもなりました。
もちろんドラマなので丸呑みにするわけにはいかないと思いますが、対立相手との駆け引き、なにをどう利用するかといった戦略などを楽しんで見れるのと同時に
自分の考え方などに違った視点を与えてくれる刺激的な作品だと思います。
このドラマの見どころは、ワシントンDCを背景にしたホワイトハウスの政治的な駆け引きです。
オープニングのサントラを聞いているとこれから何かが始まりそうという予感がするところなんかがアメリカのドラマって面白いんだろうと思われてくれます。
ホワイトハウスでは、こんなドロドロの駆け引きが行われているのかと想像できて面白い。ドラマの構成も素晴らしいですが、フランクを演じるケヴィンスペイシーが素晴らしくて、この役をするのにこの人以外考えられないほどハマっています。これだけでも見る価値はあります。