この刑事ドラマは、これまでの刑事ドラマとは違ってハードボイルドの要素に加え、オシャレでユーモラスがあり、スタイリッシュな作品として人気を博した刑事ドラマでした。
横浜・港署を舞台に鷹山敏樹(タカ)と大下勇次(ユージ)の2人の刑事の活躍を描いた大ヒット人気ドラマです。
あぶない刑事
横浜みなと署を舞台にした刑事ドラマ。
舘ひろしと柴田恭兵のコンビが何とも言えないカッコよさで
危険ながらも、クールに事件を解決していく。
作られたのが80年代後半と言うこともあって、
バブル感の半端ない設定
浅野温子や木の実ナナ、仲村トオルや中条静雄といった脇を固める皆さんも
またいい味を出していて、
ただ銃弾の飛びかうアクションものの刑事ドラマとは一味違う作り
(もしかしたら、このドラマの前にやっていた「刑事物語」の反省を踏まえての作りか?)
俺もみなと署に勤務したかったな~。
日曜日の夜が本当に楽しみだった。タカ&ユージの破天荒な刑事コンビの活躍を描いたドラマだが、派手なアクションシーンだけではなく、真山薫との軽快なおしゃべりシーンあり、横浜を舞台にした都会的な雰囲気あり、音楽も映像シーンにあっていて、1980年代の名作ドラマの1つだと思っている。主要キャストであった舘ひろしさん、柴田恭平さん、浅野温子さん、仲村トオルさんなど、1990年代にかけてさらなる活躍を見せるなど、このドラマの成功は、出演者にとっても1つの契機になったと言っていいと思う。
キャストは舘ひろし,柴田恭兵,浅野温子,仲村トオル,中条静夫など。
80年代を代表する軽いノリの刑事ドラマの草分け的な作品!
それまでの刑事ドラマとは一線を画した斬新なストーリーと軽快なアクション。
コメデイータッチなセリフ回しとやたらと柴田恭兵を走らせます(笑)
これでもかっていうくらいに走らせます!でもそれがかっこいいんだわ!
舘さんのアクションシーンもかっこいいし。
この二人がドラマの中で乗っていたパトカーが日産の最高級パーソナルクーペ「レパード」
かっこいいったらありゃしない。当時でも500万円くらいした高級車だけど、このドラマの影響でバカ売れしたなあ。
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タカこと鷹山役の舘ひろし、ユウジこと大下勇次役の柴田恭兵が横浜を舞台に派手なアクションや銃撃戦を繰り広げ、
後輩の仲村トオル、少年課の浅野温子、木の実ナナ、お目付け役の課長役の中条静夫ら難癖ばかりのキャストも最高に面白い。
刑事モノなのにエンターテイメント性の強い作品。
当時、柴田恭兵がポッカのCMをやっていて
そのネタを散々使っていた。
今でいうなら、ハズキルーペのCMのパロディをドラマで舘ひろしがやるようなもの。
そういう遊び心満載なシーンとハードボイルドでクールなシーンを上手く掛け合わせた日本の刑事ドラマでは
今では当たり前の「バディ」モノの最初のヒットと言える。
舘ひろしさんと柴田恭兵さんが警察役でしたが、めちゃくちゃ拳銃をぶっぱなして、犯人を逮捕するという今ではあまりありえないようなストーリーでした。平成の初めころまではこんな刑事ドラマがたくさんあったように思えます。バブルのころでドンパチやっても誰も咎めることがなかった時代もあったんだなぁ〜と思う今日この頃です。
柴田恭兵と舘ひろし主演の刑事ドラマ、二人の演じる型破りな刑事、ユージとタカ、
軽やかでノリの軽いセクシー大下、渋くてクールなダンディ鷹山のコンビがかっこいい、
かっこいいだけでなくコミカルな演技も魅力のひとつ、
他のキャストも個性的、二人の後輩役にはイケメンだがドジで間抜けな、町田透=通称・トオルを仲村トオルが演じ、
浅野温子が演じたカオルもおちゃらけで面白い、奇抜なファッションも見所だった、
二人の絶妙な掛け合いと迫力のあるアクション、コメディ・シリアス・ハードボイルドなど多彩な内容に毎回放送が待ち遠しかった
幼い頃から見続けてハマりにハマって、最終的にはこのドラマから劇場版最終作まで見通してしまったほど入れ込んでいる刑事ドラマ。
基本は事件が起こり、それを解決するために日夜働く刑事、ダンディ鷹山とセクシー大下こと、タカとユージの二人のコンビによるコメディありシリアスありのお話は、見ていてどんどん引き込まれていきます。
横浜の平和を守るため、面白おかしく立ち回りながらも悪を許さず正義を貫くというスタンス、そして締めるところはしっかりとかっこよくキメてくれるところは、面白いどころではなく憧れさえ抱くようになっていった若かりし自分。
使用している銃なども、場面に応じて状況に合うように注文を入...
中学生のころ、主役のふたりのどちらが好きかで話が盛り上がっていたという思い出のドラマです。私はゆうじ派でした。
ふたりともけっこうな問題児なのですが、それ以外の登場人物も個性が強い人ばかりで、主役でない人達を中心に見ても面白いドラマでした。あんなありえない恰好して・・とか思いながらもそれが楽しみで見ていました。